【GUNDAM FIX FIGURATION】ストレスフリーのGP03デンドロビウムだと…⁉の巻

こんにちはこんばんは、モツケンです。

憧れのデンドロビウム

先日、ガンダムのフィギュアを買いました。

『GUNDAM FIX FIGURATION #0034 GP-03 ステイメン&ウェポンシステム』、こちらでございます。

一昔前は結構玩具屋で見かけることもあった『FIX FIGURATION』というブランドの立体物ガンダムですね。ガンプラとは違って最初から出来合いで作ってあります。

これはずいぶん前から欲しかったんですが、なかなか手が出せずに今日に至っていたブツだったのですが・・・

いざ気合いを入れて買ってみると、いやーーーーーーめちゃくちゃカッコイイ!!!

多分、こんな趣味丸出しのブログ内容を閲覧される時点で、ある程度ガンダムの前知識のある方率のほうが高いかと思いますので、ざっくり書きますが、「ガンダムGP-03 ステイメン」というのは、クソ長ロングセラーシリーズのガンダム作品の中の「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」という作品に登場する主役機体なんですね。良い子は0083の部分を“ダブルオーエイティスリー”と読むんだぞ。

このGP-03くんは、モビルスーツ本体以外にも「オーキス」という武器庫のような装備とドッキングすると「デンドロビウム」という、作中印象的というか、ほとんどこの状態だった形態になれます。

デンドロビウムくんはいろいろな意味で活躍や印象が強すぎて、0083が好きなガノタ(※ガンダムオタク)の方々は、かなりの割合で好きなMSのひとつには挙げてしまうのではないでしょうか。もちろん僕も好きさ!!

飾る場所がない問題

ただ、好きなロボであったとしても、デンドロビウムは普通のガンプラやフィギュアと違って部屋に飾るのが大変に難しいものです。

なぜなら、で・か・い。

1/500ぐらいの小さいキットならまだしもですが、漢なら1/144サイズのキットが欲しくなってしまうもの。

これはガンプラの一般的な規格サイズなのですが、このサイズのデンドロビウムを買おうとすると、全長約1mというミニ家電みたいなサイズの代物になってしまうのです。

部屋の大きさ的に、泣く泣くステイメンだけ買って、あきらめている諸氏もいるのではないでしょうか。

まあ、かくいう僕もデンドロなんて買おうものなら、嫁にぶたれるか絞められるかという図しか想像できない口だったのですが・・・

そこでこの商品『GUNDAM FIX FIGURATION #0034 GP-03 ステイメン&ウェポンシステム』、こちらでございますよ!!

こちら、デンドロビウムを買う上でもっともネックであった「大きさ」を、デンドロビウムの武器庫としての機能は可能な限り残しつつ、かさばる要素を省いてリデザインした代物なんですね。

つまるところ、このフィギュアであれば、デンドロビウムの良さを残しつつ、飾ってもそんなに怒られない。※重要!

組み上がった時は感動に震えた

ただ欠点はありまして、まずこのウェポンシステム、組むためのパーツの干渉が緩かったり硬すぎたりで、写真の作例のように組み上げるまでが非常に難儀。

最初、封を開けた時は、僕も作中序盤のウラキのような笑顔でしたが、組むために七転八倒するうちに、星の屑作戦終盤のキメたウラキみたいな顔で作業してました。

でもでも!いやあ、ついに組み上がった時は感動に震えました。単なる省スペース版でもなく、デザイン的にもマジにカッコイイという。

それにやっぱりデンドロビウムが家にあると、ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰ればデンドロビウムあるしな」ってなるし、仕事でむかつく人に会っても「そんな口きいていいのか?私は自宅でデンドロビウムとよろしくやってる身だぞ」ってなれる。戦闘力を求められる現代社会においてデンドロビウムと同棲することは非常に有効。

省スペースかと思ったらメガビーム砲だけは、ハタキ棒ぐらいある普通デンドロサイズのデカさだったので、結局嫁に対するいいわけは考えないといかんのですが・・・

星の屑成分が足りていないガノタの皆様、思い切ってウェポンシステムの購入をオススメいたしますぞ~~^!

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モツケン
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