【プロレス観戦】盛り上がり最高潮の新日本プロレスに行ってきました

夢見る乙女グループ五反田店のKOUTAです。配属されて早2か月が経ちました。最初は覚える事が沢山あり過ぎて不安な日々でしたが、仕事も少しずつですが覚えてきて、今ではこの仕事が楽しくなってきている今日この頃です。

格闘技とプロレスの決定的な違い

前回は、前職の仲間たちとの交流などお話ししましたが、今回は趣味について話をしようかと思います。

実はスポーツ観戦が好きでして、野球、格闘技、プロレスなどを良く観戦に行ってます。夢見る乙女グループは休日もきちんと取れますので、観に行きたい日のチケットを取って行くことも可能なのです。

先日もプロレス観戦をしてきました。プロレスはインディーズ団体も含めたら100前後の数があります。私が特に好きな団体は「新日本プロレス」、「ドラゴンゲート」という団体ですが、先日は「新日本プロレス」を観戦して来ました。

よくプロレスは格闘技と比較され、「やらせ」だとか言われますが私は根本的に違う競技として観戦しています。実際、プロレスにはシナリオを書く作家がいると言われ、勝敗は試合の前に決まっているとされています。※諸説ありますが、プロレスを楽しむためにそこはあえて私は詳しくは調べません!(笑)

そもそも格闘技とプロレスは決定的な違いがありまして、プロレスはあえて相手の技を受けなくてはなりません。格闘技は一方的に攻撃する事が出来ればノーダメージで勝利する事も可能ですが、プロレスはそれがあり得ません。

なぜならプロレスは相手の技を全て受け止めて、最終的に必殺技を繰り出して決めたほうが勝利する、簡単に言ったらそういうスポーツだからです。

数年前に格闘技ブームがあり、格闘技の試合にプロレスラーが参戦!みたいな事がよくあり、メディアは盛り上がるのですが、プロレスラーはことごとく惨敗しました。

それは必然なんです。なぜなら、プロレスは「受けのスポーツ」として日々、技を受ける練習をしているので、相手の技をかわすのではなく、もろに受けてしまう「習性」が邪魔をしてしまうのです。いくら打たれ強いプロレスラーでも、ほとんど素手みたいなグローブでグーパンくらっていたらたまりません。

当時は「プロレスラーは弱い」とバッシングを受けていましたが、決してプロレスラーが弱いわけではありません!!!(プロレスファンより代弁します笑)

プロレスルールで、もし格闘家が戦ったら確実に5分もたないでしょう!!!(多分)

スポーツはルールあってのものですから、そもそも比較するのが間違ってると私は思いますし、別物として観戦すると楽しめると思います。(持論)

コケシの愛称でおなじみの本間朋晃選手

去年あたりからプロレスの盛り上がりは凄いものがありまして、特に「新日本プロレス」が今ものすごく熱いんです!しかも会場に行きますと観客の半分くらいは女性で埋め尽くされております。

数年前だったら簡単に取れたチケットが今では入手が困難になるくらいです。会場(両国国技館や後楽園ホール)は超満員で黄色い声援がホント凄いんです。

最近、新日本プロレスの人気レスラーが相次いで怪我による長期欠場になってしまいました。一人は本間朋晃選手。「コケシ」の愛称で、バラエティ番組にもよく出演しているのもあり、凄く人気がある選手です。リングに上がると「コケシ」コールが会場中鳴り止みません。

その本間選手が先日試合中に相手の技をもろに受け、動かなくなりレフリーストップでそのまま病院に運ばれるという事態が起きました。「中心性頸髄(けいずい)損傷」で長期離脱となりました。現在首から下が麻痺した状態で入院中です。

プロレスはバックドロップやジャーマンスープレックスホールドなど、後頭部でダメージをもろに受ける技が多く、復帰できず引退してしまう選手や、試合中に亡くなってしまった選手もいます。人気のある選手ですので、なんとか復帰してもらいたいです。

アントニオ猪木を彷彿とさせる柴田勝頼選手

もう一人は柴田勝頼選手です。この人の試合スタイルは全盛期のアントニオ猪木を彷彿とさせます。先日のオカダ・カズチカとの40分近い激闘の後、リングで動けなくなり、そのまま病院へ運ばれ、「硬膜下血腫」で緊急手術となりました。

命に別状はないみたいですが、今後の復帰に関しては頭の怪我ですので、どうなるかわからない状況です。こちらも何とか復帰してもらいたいです。

長くなりましたが、最近のプロレス人気もあって選手ももっと盛り上げようと、あえて危険な技を繰り出したりして頑張っているのだと思いますが、最近の技はホント危険なものが多いと感じます。怪我が付き物なスポーツですが、長期離脱や引退、最悪亡くなったりしてはもともこもないので、今こそ見直さないといけない時期なんじゃないかと個人的には思っております。

さて、自分の好きな話ばかりしてしまいましたが、これからも仕事はきちんとやりつつ、プライベートも充実させながら、夢見る乙女グループでも必要とされる人材に、早くなれるよう頑張っていきたいと思います。

この記事を書いた人

こうた
  • こうた ( / )
  • 趣味は野球&プロレス・格闘技観戦&麻雀etc…多趣味な元高校球児のアラフォー男です。座右の銘は「七転八起」です。

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