【性欲減少食い止め計画!】テストステロンの分泌が性欲回復の鍵!!

最近、疲れがたまって性欲が・・・本当に年を取ったものだと思いにふけるこの頃。

そもそも性欲ってなに?

『性』はこの仕事と切っても切れない縁。その仕組みを少しひも解いてみました。

初めて夢精したのは13歳の秋。女の子のカラダが自分と違っていくことが気になってくるお年頃。「タモリ倶楽部」のお尻ダンスでよく鼻血を出しました。

こうした現象は精巣から分泌される男性ホルモンの代表格、テストステロンの影響によるもの。思春期から成人になるまでの間、テストステロンの分泌量は日を追うごとにに上昇する。

テストステロンの作用で男らしいカラダつきになっていく、と同時に性欲メーターを上げているのも、テストステロンなのです。

しかしテストステロンが猛威を振るうのは若いうちだけ。その他多くののホルモンと同じように、男性のテストステロンの分泌量は20代をピークに下降しはじめる。

残念ながらこれは男の宿命。逃れることはできない。最近ではやたら若い時期からテストステロン量がぐっと減り、仕事もセックスも気分が乗らないない男性が増えているといいますが・・・もったいないことです。

減っていくとしても、下降カーブを少しでも緩くして、なるべく長いこと人生をエンジョイしたいのが男の性ですよね。

テストステロン減少を抑えるヒントは日常生活に

それでは、テストステロン下降緩和計画を始めよう。

まずは男性ホルモンの増加がキーポイントになるはず。男性ホルモンなら、やっぱり筋トレが最強メソッド!

有酸素運動時、確かにテストステロン値は上昇するが、運動中にピークを迎え、運動後には平常時のレベルに落ち着く。なので今のところ、有酸素運動がテストステロンのベースラインを引き上げるかどうかは分かっていない。

一方、同じ運動でも筋トレは別!運動後も上昇したテストステロン値を比較的長くキープできるのだ。筋トレさすがです!

もともとテストステロンは筋肥大を促すホルモン。さらに筋トレによってテストステロンの分泌も増加する。持ちつ持たれつの関係なのだ。

筋トレのもうひとつの効果として、筋肉内のアンドロゲン受容体を増加させることが分かっている。受容体が増えればテストステロンが作用しやすく筋肥大が効果的になる。筋肥大が起こればますますテストステロンが必要となるので、バンバン分泌されるという好循環に。

問題は負荷とインターバルの調節

負荷はおよそ最大強度の70%、インターバルは60秒が最もテストステロン値を長く維持できることが分かっている。そう、10回×3セットといういつもの筋トレがベストってこと!

歳をとっても筋トレは有効、いや。歳をとったからこそ必要なんだ!

来月は、普段の習慣から性欲回復を図る方法を伝授いたします!

乞うご期待!

この記事を書いた人

キャスバル兄さん
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  • その名の通り「赤い彗星」憧れてる中二病!この業界でのニュータイプを目指すべく日々奮闘中!!大佐と呼ばれたい。

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