【47都道府県ご当地名物完全制覇13】静岡県熱海旅行~週末麻雀~part①

私たちの熱海麻雀旅行

今年も熱海旅行の季節がやってまいりました。毎年一度か二度、春か秋にむさくるしい40代~50代の男5人が、週末の連休を利用して熱海へ行く、私にとっては二泊三日のとっても楽しみな旅行なのです。

麻雀旅行なので旅のメインは当然麻雀です。二泊三日で過ごす熱海の滞在中はほとんど麻雀専用ルームにいるという過酷?な旅行です。その麻雀自体は4人で行うのゲームなのですが、5人旅行に出席する人がいなければ、旅行は中止になってしまい、半年後あるいは来年までお預けとなってしまうのです。

4人でする麻雀ゲームになぜ5人必要かといいますと、麻雀は得てしてゲーム自体が長時間になったりします。そのため4人でずーっとゲームをしていると疲れが出て頭が回らなくなり、しんどいゲーム運びになりがちです。

それを解消するためにも良い意味でリフレッシュする休憩が必要になってくるので「2抜け」といったルールで2位の人が抜けてゲームを進めていくのです。

そうすればほどよく休憩が取れるはずなのですが、運悪く2位が続くと、他の人より良くも悪くもゲーム数が減ってしまうケースも当然でてきます。

私なんぞは勝負にそんなにがっついておらず、それよりむしろ、温泉や食事にお酒を楽しみにしています。私にとっては5人以上(できれば6人の方がさらに遊べる)の旅行参加は都合が良い麻雀旅行なのです。

今年は本厚木駅集合 ロマンスカーで熱海へ

昨年は横浜駅集合でJRの踊り子号で熱海に行きましたが、メンバーの都合で本厚木集合、ロマンスカーで熱海に行くことになりました。

5人のうち1人は静岡県浜松市在住のため熱海駅現地集合。そのため他の4人は当日10:00に本厚木駅改札に集合して小田急百貨店の地下街にて仲良く皆で崎陽軒の焼売弁当を購入。ビールと酎ハイを適当に買って電車に乗り込むという今回もいつものスタイルで本厚木駅を出発。

4人なのでシートを回転させて歓談しながら飲み食いを始めました。これから旅行へ行くというこの瞬間が、実は旅行の一番楽しい時間ですよね。

踊り子号のときも新幹線に乗って熱海に行く時もいつも思う事なのですが、熱海はあまりに近すぎて、あっという間に着いてしまうという残念な感じです。つい電車の中でもっと飲み続けたいと思い、このまま大阪、岡山、博多に行けたらと毎回思うのです。まあどうでもいい事なんですが。。。

チェックイン前に温泉と麻雀

熱海駅には早々1時間半で到着して、浜松から参加の友人と合流。ほろ酔い気分で熱海駅から海へ向かう下りの坂道をゆっくり10分ほど時間をかけて歩くと、いつも泊まる宿に到着。

12時台の時間帯のためチェックインは出来ません。早速麻雀という運びになりました。ここでまず1人が2ゲームほど参加できないため、公平にあみだくじをして見事私が1/5の確率を引き当てました。

温泉に浸ったり、近くにコンビにへ行ってビールとつまみを買いに行って、海の風を浴びに行ったりと1人観光をちょっぴり楽しみました。

~静岡県熱海旅行②へ続く~

この記事を書いた人

やま ピー
  • ピー やま ( / )
  • 最近になって今からでも栄養士の資格を取ろうかと真剣に考えております。私は男ですが、そんな人はあまりいませんかねエ・・・

ピーやまが書いた記事