【インフルエンザ対策】健康な体で年越しを迎えるために今できることは?

寒いですね。寒さが増すにつれて風邪や胃腸炎、インフルエンザなどウイルスが活動しはじめますが、体調は崩されていませんか?
バリバリ働くため・楽しく遊ぶためには体も心も健康でいないとしんどいですからね。お互いに体調管理はしっかりと行いましょう♪

インフルエンザ流行のニュース

ニュースで「ワクチンが足りていない」「例年より早い時期から流行している」という言葉を聞くことが多くなりましたよね。正直人口が減っているのに足りていないというのはどうしてなのだろう・・・と疑問に思わずにはいられません。

ただ、先日テレビでこんなことを言っている人がいました。

「インフルエンザは例年より早く流行しているわけではなく、検査キッドが簡単でより正確になったため、以前はインフルエンザとして判断できなかったものも、インフルエンザと検査結果が出るようになり、【例年より早い流行】となっているのではないか」

乙)「確かに」

「今まで容易に発見できなかったものが発見できるようになったことで、流行る時期が早いと感じるるが、実は以前も秋口くらいから活発になっていたのではないか」

乙)「あー、もうホントにそれありえそう」

と、朝のテレビ見ながら納得しつつひとり言。

なんかでもそう思いません?温暖化の影響で気候が変わってきているのかな?とも思いますが、医療の進歩によって発見されやすくなったという方が非常に納得できます。

インフルエンザのタイプで特徴が異なる?

A型とかB型とかってなんか血液型みたい・・・と思ったことありません?私だけなのかしら(。´・ω・)?

ところでそれぞれ何がどう違う?

A型・・・他と比べ症状が激しい型です。「インフルエンザ」と聞いて皆さんが想像するような、強烈な症状が出やすい型だと考えられています。通常一度インフルエンザにかかると、回復の過程でそのウィルスに対する免疫が体内に作られますが、A型は全世界的なインフルエンザの流行として話題になることが多く、ウイルスの形をどんどん変えて進化し続けるため、今までに獲得した免疫が機能しにくくなり、ワクチンの予測も立てにくいインフルエンザウイルスです。
・38℃を超える高熱・肺炎を含む、深刻な呼吸器系の合併症
・ものを飲み込むのが困難なほどの、のどの痛み・関節痛、筋肉痛
・脳炎、脳症の合併症を引き起こすことがある

B型・・・以前は数年単位で定期的に流行しておりましたが、近年は毎年流行しています。A型インフルエンザのように、大きな流行を起こすことはあまりないと考えられています。
・お腹の風邪の症状に近く、下痢やお腹の痛みを訴える人が多い
・人と人の間でしか感染しない

C型・・・いったん免疫を獲得すると、終生その免疫が持続すると考えられています。再びかかったとしてもインフルエンザだとは気づかず、ふつうの風邪と思ってしまうかもしれません。
・ほとんどの大人が免疫を持っているため感染しにくい
・かかるのは4歳以下の幼児が多い
・感染してもインフルエンザとしてはかなり軽症で済むことが多い
・症状は鼻水くらい。ほかの症状はあらわれないことが多い
(インフルエンザNavより)

今まできちんと知ろうとした事がなかったからか、違いなんて知りませんでしたが、こう見ると結構違いがありますね。A型にはかかりたくないなと思いますが、選ぶことはできませんからね。インフルエンザにならないように気を付けていきましょう。

いつから存在するのか?

(まぁ、googleで検索しwikiを見ればわかることですが・・・)

調べているうちに、このウイルスはいつから地球上に存在するのだろう?と気になりはじめたので調べてみました。すると思っていたよりもかなり歴史があるウイルスだったんです!

日本では平安時代に近畿地方でインフルエンザらしき病気が流行したと記述が残っており、江戸時代には幾度か全国的に流行し、「お七かぜ」「谷風」[74]「琉球風」「お駒風」など当時の世相を反映した名称で呼ばれた。古くから風邪、風疫とされるとおり、悪い風が吹いて人々を病気にするという認識があった。幕末にはインフルエンザの名称が蘭学者より持ち込まれ、流行性感冒(流感とも略す[75])と訳された[76]。(wikiより)

とりあえず調べて切り取ったのは日本でしたが(地球上なんて大げさに言った割にですが)、日本では平安時代からあったんですね。

医療が進歩している現代でさえ、子供やお年寄りは重篤な状態になる場合もある中で、昔だと相当大変だったのではないかと思います。なんか思わずドラマ『JIN-仁-』を思い出しました。仁先生の助けさえあれば・・・的な。

インフルエンザ対策

一般的に言われるのは『手洗い』ですが『外出時のマスク』にも予防効果があるようです。しかし自分の体の免疫力が下がってしまっては、いくら対策をしてもかかる確率は高まります。

“免疫力アップ”のためには、日頃から栄養バランスのいい食事を摂ることが大事です!その大事な栄養素をいくつかご紹介。

  • ビタミンビタミンC,D,B郡の摂取
  • 乳酸菌
  • 発酵食品
  • 水分(水)

逆にあまり摂らない方が良いのもとして、

  • チョコレートなどの糖分
  • お酒(ほどほどは可)
  • 栄養ドリンク(頼りすぎが良くない)

疲れているときほど早く寝たくて食事が適当になりがちなんですが、これからは気を付けたいなと思いました。後はできるだけ人が多いところに近づかないようにして、出かけるときはマスクですね。ごほごほ咳き込んでいても、マスクもしないで菌をまき散らしている人もいますからね(。>ω<。)

転職検討中、まさに転職活動中の皆さま、これからまだまだ寒くなります。どうぞお身体ご自愛くださいね。

この記事を書いた人

乙女
  • 乙女 ( )
  • タレントケアチームの乙女です。女性からの悩みを聞いたり脱毛サロンでの経験を活かし、脱毛の施術をしたりしてます。散歩とパンが好きで気が向くと往復3~4時間かけてパン屋さん探しに出かけます♪

乙女が書いた記事