【47都道府県ご当地名物完全制覇】福岡県博多旅行①～食と酒に溺れる旅～

ついに念願かなった博多の旅

去年の暮れに行く予定だった博多旅行でしたが、なかなか予定が立たず行けずじまいでした。

1人で関東から離れた土地に行くのはあまりに寂しいですし、せっかく行く旅行なので、ワイワイガヤガヤ何とか3名くらいで行く旅行にしたいので、メンバーを募り、各人の予定を調整した結果、やっと2泊3日の旅行の計画が立ちました。

熱海の麻雀旅行から約半年後に、熱海旅行のメンバーでもある浜松に住む友人Aと以前の同僚であり、現在は熊本に住む友人Bの3人で、博多現地集合の旅行とあいなりました。

LINEを使って3人で連絡を取り合い、しっかり打ち合わせをして日程を決定。平日出発の平日帰りなので、博多までのチケットを格安で手に入れることができました。

友人AとBは互いに飲み会等ですでに面識があります。2人ともよく食べ、よく飲み、よく歌う、同系の人達。特に友人Bとは数年ぶりの再会ですので、非常に楽しみな『食と酒に溺れる博多旅行』になりそうです。

さて出発当日朝です。博多駅待ち合わせの時間はAM11：00。小さなリュックを背負って最寄駅に向かい、羽田を目指します。

飛行機に乗り込んだらあっというまに念願の福岡空港到着。しかし、待ち合わせの11：00ギリギリでしたので、急いで地下鉄空港線に乗り、博多駅へ。

博多は他の県などと違い、空港から主要駅が近くとても便利と聞いてたのですが、実際に行ってみると本当にその通りでした。この瞬間からすでにまた訪れたいと思ったほどです。

そうして博多駅にての友人との再会。久々に会う友人の笑顔って本当に良いものですね。やはり人はひとりでは生きていけないと思う瞬間でもありました。

初日は博多駅周辺だけの探索予定でしたので、レンタカーは借りずに電車、バス、徒歩移動で行動することにしました。ちなみに夜は中洲に繰り出すことが既に決定事項となっております。

皆、早速お腹がすいているとのことで、博多駅周辺を探索しながらの中州方面へ向いました。

友人Aがガイドブックを持ってきていたので、博多駅付近をいろいろと調べながらの練り歩き。

結局、友人Bの推奨する中洲にあるうどんチェーン店「肉○うどん」で昼食をとる事にしました。熊本に住む友人Bも何度か顏を出したという評判上々のお店です。

博多のうどんは通常歯ごたえがなく柔らかい食感で有名なのですが、このお店のうどんはしょうがが効いたパンチのある黒いスープと歯ごたえ満点の麺で、とても食べごたえがありました。

皆で昼から甘だれからあげをつまみに生ビールを2杯ほどいただきました。少し飲み足りない感じでしたが、うどんを完食し、ほろ酔い気分で中洲の探索を続けました。

中洲散歩の後は、海沿いにあるヤフオクドームへ。

【福岡県博多旅行②】へ続く・・・