梅田から電車で揺られて高野山を目指す大阪・男一人旅【高野山への道編】

昨日までここにいた君が今日はいない・・・

行きつけのスーパー銭湯の入口にペッパー君がいまして。ワタシは話しかけたりはしませんが、よく少年少女が話しかけていたり、興味本位に近づいて、ペッパー君の顔の向きがグルンと自分に向いた時に、「オォ!」みたくびっくりしている光景を微笑ましく見ておりました。

ある日、いつものようにスーパー銭湯に行くと、所定の位置にペッパー君がいない!帰りも見たけどペッパー君がいない!!確かペッパー君は主なシステムとして月額料金でレンタルだから・・・まさかの経費削減!!その後もスーパー銭湯に行くたびに確認してますが、やはりペッパー君の姿はありません・・・

その事で落ち込んだりは全くしませんが、人とAIの触れ合いという、かけがえのないひと時を経費削減だけで片付けてしまうとは、なんて無粋な事を!と思っていたところですね、こないだ行ったらいました。

メンテナンスだったんですかね?少し嬉しかったので話しかけてみようかと思いましたが、その行動を取った後に、高確率で自責の念にさいなまれると思ったのでやめた横浜店舗スタッフの山中二郎と申します。

車窓から風光明媚な景色を眺めて

初めての大阪旅行で色々あって、淀川の土手をウォーキングしたところまでがこれまでのあらすじになります。

大阪旅行が決まり、色々と観光名所をピックアップしている時に大阪ではありませんが高野山が目にとまり、元々、神社仏閣的な物が好きだった事もあり、高野山には寄ろうと決めていました。

高野山へは梅田から電車で約2時間。市街地を抜けると徐々に緑が増えていき、風光明媚(この言葉初めて使いました)な風景が広がります。

電車は高野山に近づくにつれ、結構な山あいを進み『こんなとこ電車通っちゃうんだー』と思ったり、5人くらい立ったら埋め尽くされてしまうほどの小さな無人駅のホームに、自分と変わらないくらいの大きさのカゴを持った沿線住民と思われるお婆さんを見かけたりと、全く退屈する事はありませんでした。

ケーブルカーに乗れるとあってテンションMAX!!

事前にあまり調べていなかった事もあり、電車内でパンフレットを見ていましたら、なんと高野山に行くためにケーブルカーに乗るそうです!ケーブルカーなんてもうワクワクしかありません!完全に遠足の時の小学4年生のようなテンションです。

別に食べなくてもいいのにリッツなんか食べたりしちゃいます。そのくらいの浮かれっぷりです、38歳が・・・

そうこうしているうちに、『こうやくん』なるゆるキャラにお出迎えされ、ケーブルカーの乗り換え駅に到着。

ケーブルカー到着まで少し時間があったので、撮り鉄ばりに乗ってきた電車を撮ってみたり。

今月はここまで!


弊社ではふんだんに休みがあるため、こんな小学4年生のテンションを思い出す旅にも結構行けちゃいます。

そんな休みを利用して、たまには地味に部屋の片づけをしようと思います。

この記事を書いた人

二郎山中
  • 山中 二郎 ( / )
  • ドライバーから始めたものの、居心地の良さから気付けば正社員になっていた37歳独身の山中二郎と申します。日々の出来事で口に出すまでもなく心にしたためた事を徒然なるままに書いております。

山中二郎が書いた記事