【風俗業界で働くママさんに朗報】ベビーシッター・託児サービス好評実施中!

オーラ、セニョール!人材開発部のゴンザレスです。
さて、夢見る乙女グループでは、2018年3月よりベビーシッター・託児サービスを始めています。今回は、私自身がベビーシッター・託児サービスの企画・運営に関わった経験を含め、ぜひ風俗業界で働くママさんに、もっとベビーシッター・託児サービスを知ってもらいたいと思い、こちらの記事でご紹介します!

「託児所完備」を期待して・・・

風俗業界やキャバクラなど、水商売での女性求人広告で「託児所完備」というキャッチコピーをよく目にします。しかし、小さなお子様をお持ちのシングルマザーの方が「託児所完備」を期待して、いざ面接に行ってみると、実は店舗で託児所を運営しているわけではなく、店舗近くの託児所をただ単に案内されるだけ、というケースがほとんどです。

店舗と提携しているわけでもないので、特に割引もないようです。もちろん、託児所の費用の一部を負担してくれる良心的なお店もありますが、いずれにしてもママさんにとって、託児所に預けるというのは金銭面での負担が大きいことに変わりありません。

託児所費用の負担は大きい

一般的に風俗業界は、時給制ではなく歩合制となるので、何人のお客様に対してサービスをしたかによって報酬額は大きく変動します。もちろん私たちの「夢見る乙女グループ」のように大手のグループであれば、会員のお客様からの信頼、またブランド力が高いので、タレントさんが出勤すればお客様からのご予約が入りやすく稼ぎも安定しています。

ただ、大手グループではない、中小規模の風俗店や零細店舗となると、お客様からの認知度も低いため、そもそも電話が鳴らない、予約も入らないという状態で、せっかくタレントさんが出勤しても稼ぎがゼロ(いわゆるお茶をひく状態)ということもありえます。

稼ごうと思って、お子様を託児所に預けたとしても、お仕事が終わってみなければ、いくら稼げるのかがわからないという状態ですと、例えば、お茶をひいてしまってその日の報酬がゼロだった場合、託児所の料金が赤字となってしまうこともあるのです。

一般的な都内の託児所の料金(1時間1,000~1,200円程度)で計算して、1日8時間預けたとすると約1万円近いお金が消えていく計算になります。稼げるかどうかわからない状態での1万円近い出費と言うのは、金銭面だけでなく精神的にも非常につらいですよね。

仮に1日の稼ぎが2万円で、託児所に1万円を払ってとなると、何のために可愛い我が子を預けてまで風俗で一生懸命働いているのか、よくわからなくなってしまいます。

ママさんが利用したいと思える料金設定に

そこで、夢見る乙女グループでベビーシッター・託児サービスをはじめる際に意識をしたことは、ママさんの視点にたって、自分自身が利用したいと思える料金設定にするということでした。

私自身も3歳児のパパで、この3年間、世間の一般的なパパと比べてだいぶ積極的に育児に関わってきたという自負があります。そんな経験から、ママさん(特にシングルマザーの方)の苦労というのを、リアルに想像することができました。

生まれてからずっと、ほとんど目を離すことができない状態で育児をされているママさんたちは、本当に偉大です。

別れた元夫が養育費を払わない現実

子供の育児だけでみてもとても大変なシングルマザーの皆さんですが、実は、もう一つ大きな問題があります。そう、それは金銭面の問題です。

もし、別れた旦那が養育費を払ってくれるような夫であればまだいいのですが、実際に「養育費を受け取っているのは全体の2割程度」(新聞メディアでの調査)、さらに「母子家庭の2世帯に1世帯が貧困」(厚生労働省の調査)だということです。つまり、元旦那からの養育費をあてにすることができないシングルマザーのご家庭が「8割」程度もいるということなんです。

そんな中、シングルマザーの皆さんは、風俗業界で頑張ってどうにかその状況を脱却しようとと決意しても、お子様を預けることができずに働けないというのが現状です。

待機児童の報道などでご存知だと思いますが、補助金の出るような保育園や幼稚園に預けられない方というのも、世間にはたくさんいらっしゃるんです。

ママさんの負担を大幅に減らすために

そういう状況であるならば、頑張って働くママさんのために、夢見る乙女グループでベビーシッター・託児サービスを運営し、ママさんの負担が少ない金額でサービスを始めてみようということになりました。

通常、ベビーシッター・託児サービスを利用すると、1日8時間で託児所なら約1万円、ベビーシッターさんに依頼すると1万5,000円以上もかかってしまいますが、夢見る乙女グループでは、1日8時間で上限3,000円という料金でご利用して頂けます。

これは、一般的な相場の20~30%程度に抑えた価格設定となっています。ベビーシッター・託児サービスはあくまでもママさんのための福利厚生の一環ですので、利益は一切出ません。しかし、子供を預けて働きたいというママさんのニーズに応えて、夢見る乙女グループでは、ママさんの経済的な負担を減らすために、1日3,000円のみで気軽に利用できる体制を整えました。

また、お仕事の合間の待機時間に個室スペースで自分の時間を確保できるというのも、ママさんにとっては非常に魅力的なことです。24時間、子育てで奮闘してきたシングルマザーの皆さんにとって、一人の時間というのは本当に貴重だと思います。しっかり稼いで、お仕事の合間には一人の時間を満喫する。これができれば、大変な育児でもまた頑張れるのではないでしょうか。

最後に

さて、今回の記事では、夢見る乙女グループで展開している「ベビーシッター・託児サービス」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

このように、夢見る乙女グループでは、男性・女性問わず、社員・ドライバー・タレントさん問わず、グループに関わる全ての人が「幸せ」だと感じるような体制を引き続き作っていきます。もしあなたがこの「想い」に共感して頂けるのであれば、まずはお気軽にご応募下さい。

それでは、貴方と面接でお会いできるのを楽しみにしております!
人材開発部のゴンザレスでした!
アディオース!

この記事を書いた人

ゴンザレス
  • ゴンザレス ( )
  • 人材開発部のゴンザレスです。主に男性社員・ドライバー希望の方々との面接を担当しております。まずは、あなたが当グループで実現したい『夢・ゴール』をぜひ聞かせて下さい!

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