【働く女性をサポートしたい！】風俗嬢が風俗店スタッフになってみた件

初めまして。五反田店新人、草薙です。
早いもので入社して3か月が経とうとしております。やっと仕事に慣れてきた？と思ったら、次々新しい業務を任せてもらえるので、毎日退屈しません。

入社のきっかけ

今回は私が「夢見る乙女グループ」に入るきっかけとなったお話をさせていただきます。

元々タレントとして長年業界に携わっていました。アラサ―にさしかかり、体力的にも限界を感じ始めていた私は、卒業して心機一転、新しい仕事を始めよう！と思ったわけです。

しかし就職活動には大きな壁がありました。

まず、履歴書に書ける経歴がない。これは大変困りました。。。

タレントとしてのキャリアが長ければ長いほど、一般的な職歴としては、「無職」の期間が長いことになります。

それから、一般的なお仕事に役立つようなスキルが何もない。アピールポイントは接客業で培った明るさと、やや強めのメンタルのみです。

どうにかこうにか履歴書を作成し、面接を受けまくる日々・・・仕事が決まるまで、半年間もかかりました。

世間から見たら褒められる仕事ではなかったかもしれない。それでも、仕事としてプロ意識を持って真面目に取り組んできたつもりだったので、これまでの自分が築いてきたものが「役に立たない経歴」とされることに、なんだかずっとモヤモヤしてました。

働く女性の力になりたい

モヤモヤを抱えたまま何年かのOL生活をしていて、ふと思い出したのが、昔勤めていたお店にいらした女性従業員さんのことでした。

その人は長年そのお店に勤めた後、在籍タレントさんのケアや事務仕事などをされていて、当時仕事の悩みや、プライベートの悩みなど、たくさん相談に乗ってもらっていました。

仕事がつらくて心が折れそうな時、何度も彼女に励ましてもらって、とても心強かったのを今でも覚えています。

なぜ今まで忘れていたのか・・・経験を活かせる場所はずっと身近にあったのに、なぜそこに気付かなかったのか？

私もあの時の彼女のように、働く女性の力になれたらと思いました。そうと決まればフットワークは軽い方です。女性でも採用してくれる風俗店を探しまくりました。

店舗スタッフというと「男性のお仕事」という印象が強かったのですが、女性採用に積極的なところも結構多くて逆にびっくりしましたよ。

何店舗か面接したのち、ご縁あって「夢見る乙女」に無事入社が決まり、今に至るわけです。

タレントからスタッフになって思うこと

当時「スタッフさんって大変そうだな～」なんて、のんきに思っていた私ですが、実際自分がスタッフになってみて思ったこと。

「ホントにめっちゃ大変だな、コレ。。。」

入社して一ヶ月は毎日頭がパンクしそうでしたが、諸先輩方のご指導により、なんとかなってます。

タレントだった時の私が安心して働けていたのは、毎日スタッフさんが頑張ってくれていたからなんだな、と実感しました。

今度は私がタレントさんたちのために頑張る番です。まだまだ修行が足りませんけどねw