【これって忖度？】ひさびさに現場に入って面接した時の意外な出来事

人材開発部の川藤です。
我が家のニャンコがまた入院。。。
ここ半年くらい問題がなく、ホッとしていたところでしたので動揺が走りました。
しかし手術には至らず、最終検査で退院が決まりました。原因は尿管結石でした。今後もかなりの確率で再発するのですが、できるだけ長く一緒にいたいです。そんなニャンコのためにビシビシ働いていきます！

ひさしぶりの女性面接

今日は現在の状況について書いていきたいと思います。

もともと店長をしていた埼玉ですが、病気で社員が急遽離脱してしまったのです。そこで当面の営業を円滑に行なうために、自分がしばらく現場に入ることになりました。

離脱したスタッフは配車から面接までオールラウンドに対応できるスタッフだったので、自分もすべての業務に携わっています。その中にはもちろん面接も含まれています。

最近は指導がメインだったため、面接を行なうことはほぼなかったので、実に数年ぶりです。面接はこの業界にとって一番大事な業務となります。それはもちろん自分も理解しているので、ひさびさでも自信を持って行なっていました。ところが思ってたほどの結果が出せません。。。

何が原因なのか？

思い当たることはすべて改善すべしと考え、より清潔感をアピールするためにヒゲを剃り、白髪染めをして若づくりをしました。

すると復帰直後よりも結果を出せるようになり、やはり清潔感は大事だなと思っていました。ちなみに自分は入社した時から、ずっとヒゲを生やしていて今回初めて剃りました。

ヒゲを剃ったのは女性からの目線がすべてとの思いからでしたが、自分が以前に面接対応したタレント数人に、「今のほうがいいですよ」と言われて、ついその気になっていた面もありました。

そして、しばらくして衝撃の事実が判明します。

寝耳に水だった同僚の言葉

もともと自分は人材開発部という部署で働いているのですが、ここ最近は埼玉に集中していたので、しばらく事務所にも顔を出していませんでした。そんな折、先日ひさしぶりに同僚と会いました。ひさびさなので話すことも多く、一通り仕事の引き継ぎ等を終えたあと。。。

同僚K「そういえば川藤さん、大変言いにくいのですがちょっといいですか？」
自分 「え、何？」
同僚K「ヒゲなんですけれど、僕は前のほうがいいと思っているんですが・・・」
自分 「この間も言ったけど、このほうが清潔感あると思うんだけど」
同僚K「いや、川藤さんのヒゲはきちんと整えているので全然不潔には見えませんよ。白髪もいい感じでダンディーですよ」
自分 「そんなことないよ、埼玉のスタッフにも自分が面接したタレントにも聞いたけど、今のほうがいいって言ってくれたよ。もしかしてこれが忖度？」
同僚K「ちなみにうちのスタッフ、タレントケアチームの女性も含めて全員あったほうがいいって言ってるので、埼玉の人達は言いづらいのだと思いますよ。まさに忖度ですね」
自分 「マジ？ちょっと聞いてみるよ」

まさかの忖度!?

その後、埼玉に戻り、スタッフ全員に聞いてみました。

自分「そういえばさ、この間、人材開発部の同僚と話したらヒゲあったほうがいいと言われたんだけど、ぶっちゃけてどーなの？」
スタッフA「僕は前から言ってますが、初めて会った時から白髪もヒゲも似合ってますし、服装もきちんとしてるので清潔感は感じてましたよ」
スタッフB「剃られたときは言えなかったんですが、僕もヒゲあるほうがいいと思ってました」
スタッフA「ちなみにタレントのHさんとか、Sさんとか何人かにも聞かれましたが、彼女たちもヒゲは手入れをしているので、不潔さは全然感じないと言ってましたよ。ただ、せっかく剃ったのにあるほうがいいとはさすがに・・・だそうです」
自分「え・・・そうなの？まさかの忖度ってやつ・・・」

実際、今はまたヒゲを生やしています。面接もしていますが、特に成績が悪くもなってもいません。自分のことって人に聞かないとわからないものですが、気を遣われると気付けないですよね。立場関係なく、本音を言い合える関係になれるよう心掛けていきます。

今後入社して自分に会う機会があれば、本音で教えてください。そんな皆様と話せることを心より楽しみにしています。