“Kindle+iPhone+音声読み上げ”が最強だった件【メリット・デメリット紹介】

夢見る乙女グループ男性求人ブログをご覧いただきましたあなたへ。
こんにちは、マーケティング事業部所属の山口良二です。

読書のススメ

あなたは、読書していますか?
わたしは、最近はよく本を読んでいます。(以前はあまり読まなかった時期もありました)

主にビジネス系の本をガンガン読んでいます。マーケティングも日々勉強ですし、ライティングにはテクニックだけでなく心理学の素養も必要です。その他、学ぶべきことはたくさんありますよね。

また、すべてではないですが、本には一次情報(内容は二次情報だが、一次情報の引用などちゃんと紐づいて理解できる)が多いのもメリットです。

今はネットで調べればなんでもわかるのはその通りですが、その情報のほとんどが良くて二次情報、大体は三次、四次情報です。

焼き増しが繰り返されればされるほど、人間のコミュニケーションの仕様(限界)として「省略」「歪曲」「一般化」などが起こり、情報が変形してしまいます。

例えば・・・

「みんな○○しているよ?」

とか日常的にありうる会話だと思いますが、この時の「みんな」って誰でしょう?
そして、明示していない事象は聞く側が勝手に脳内で補完してしまうので、本質からはどんどんズレが発生してしまいます。

タイトルからは大分脱線してしまいましたが、このようなことが毎日のように学べるのは充足感があります。

さあ、ここからが本題です。

今さらながら、最近kindle電子書籍を良く購入するのですが、特に忙しいあなたに大きなメリットがあるのでまとめます。

kindleのメリット①:価格が安い

これはご存知の方も多いでしょう。書籍に比べてかなり安く、本によっては7割ほどもお得です。もちろん、ハードカバーはかっこいいし本棚に映える等、読書以外のメリットもありますが、価格重視ならkindle一択ですね。

kindleのメリット②:場所を取らない

これも当たり前ですが、電子書籍なので場所をとりません。バックアップさえとっておけば機種変更後も特に問題ないですし、再ダウンロードも可能です。外出時の優位性も高いです。

kindleのメリット③:音声読み上げ

通勤中や移動中、歩きスマホは危険です。でも、イヤホンでkindle電子書籍を読み上げて耳から読書ができるのはとんでもなく大きなメリットです。ページ送りも一部を除いて自動で行ってくれるのでサクサク進められます。

文字認識精度は、完璧とは言えないまでも及第点レベルでしょう。このためだけにkindleを使うのも個人的にはアリです。

kindleのデメリット①:音声読み上げが図解ページで止まる

これはiPhone版kindleで起こることなのですが、1ページまるまる図解の時に音声読み上げが止まってしまうのがデメリットです。要するに「ページ内に認識する文字が存在しない」⇒「止まる」ということですね。

kindle、fireは止まらないらしいので、iPhone版アプリのアップデートを待つしかなさそうです。

kindleのデメリット②:文字認識精度が完璧ではない

例えば文中に「100万円」という文字が出てきた場合・・・

○ ひゃくまんえん
× いちぜろぜろまんえん(現状このように読み上げる)

という認識精度には改良の余地があります。

上記はまだどちらでも良いですが、例えば「あなた様」の場合・・・

○ あなたさま
× あなたよう

となってくると一瞬「ん?」となります。(音声読み上げしている時は画面を見ていないケースも多いからなおさら)

まとめ

上記2つのデメリットのうち、「音声読み上げが図解ページで止まる」に関しては、早い段階で改良されるといいなというところです。

「文字認識精度がまだまだ完璧ではない」は、世界一複雑で難解な日本語なので、徐々に改良されることを期待したいです。

いずれにしても、移動の多い方や運転の多い方には最強です。

電子書籍はややハードルが高いと感じるかもしれませんが、第一章は無料で読める本も多いので、ぜひおためしあれ。

この記事を書いた人

良二山口
  • 山口 良二 ( )
  • グループが創設される前からIT畑に根を生やしつつ、各種業務の仕組化や効率化を率先して設計しております。「ありがとう」と言われることを積み重ねられる仕事環境にはやりがいが溢れています。

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