【錦糸町の満腹グルメ】美味しくてクセになる牡蠣ラーメン&湖南料理!!

錦糸町に引っ越してきて、だいたい半年ぐらい経ちますが、そろそろ牛丼チェーン店やコンビニ食に飽きてきました。そこで、いろいろな食べ物屋を巡っておりますが、その中で特に美味しかったお店をご紹介します。

牡蠣ラーメン【麺や佐市】

錦糸町北口、ビジネスホテル「ロッテシティホテル」の裏側に、ちょっと珍しいラーメン屋さんがあります。それが牡蠣ラーメンの「麺や佐市」です。

店内はカウンターだけで10席ちょっと。入ってすぐに店員さんが「こちらにお座りください」と、基本ツメツメで座る感じです。

スープのダシを“牡蠣”からとる牡蠣ラーメン専門店で、まさに飲んだあとにぴったりなお店です。専門店かと思えば結構メニューは豊富です。でもやはり定番の「牡蠣ラーメン」(900円)がおすすめ。

濃厚牡蠣スープに、どっさり盛られた海苔、そして三つ葉とバターでソテーされたぷりぷりの牡蠣が2つ麺の上に乗ってます。さらに自分は追加で煮玉子(これはトッピング)が基本形。

香りはもちろんバツグンです!牡蠣の香りが漂い食欲を刺激します。麺は濃厚スープに絡む太麺で、太麺好きならぜひとも食べていただきたいです。一口すすれば牡蠣の旨味が口いっぱいに広がり、麺だけでなく白いごはんも一緒に欲しくなるほどです。

この旨味を覚えてしまうと、ふと思い出したときに、また行きたくてたまらなくなるという軽い中毒性があります。

正直、初めて食べた瞬間は何か物足りなく感じましたが、2日くらい経つと無性に食べたくなって「あ、また行きたいなぁ」と強く思えてきます。

中華【李湘潭 湘菜館(リショウタン ショウサイカン)

中華料理屋というだけなら、どこにでもありますが、ここはただの中華ではなく「湖南料理」と呼ばれる料理を出すお店です。湖南料理というのは中国八大料理のひとつで、唐辛子をふんだんに使用した辛さが特徴なのだそう。

おしゃれで清潔感のある店内、店員さんは本場の方です。でも日本語は完璧で接客態度が素晴らしく良かったです。

お客さんも、半分以上が中国の方なので、店内は中国語が飛び交っております。1回目は友人と行ったので大丈夫でしたが、2回目にひとりで行ったときはお客さんが多かったこともあり、孤独感が半端なく、少し寂しい気分になりました。

夜はいろいろなメニューがありますが、お昼はランチメニューの中から選びます。角煮とビーフンの組み合わせが鉄板で、ビーフンに角煮をトッピングして食べるのが良いらしいです。

トッピングは、角煮以外にも、牛筋、鶏肉、豚足、木耳と豚肉の細切り炒め、ササゲと豚肉の細切り炒め、五目野菜、スーラーがあり、好きな品を選ぶことができます。

想像以上の大きなお皿にたっぷりと盛られてくるビーフンは、ぜひ味わっていただきたい逸品です!

ほかにもいろいろと行ってきましたので、それはまた今度書かせていただきます。

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