【魁!!風俗ソムリエ】性風俗店とキャバクラの体験入店の違いを語ってみる！

こんにちは、店舗開発部の黒崎です。
今回は固い感じでスタートしてみたいと思います。

風俗業界の隠語

風俗業界（飲み屋系も含む）には、さまざまな業界的な隠語があります。

【体験入店（略して“体入”）】も、その一つですね。

今回は性風俗店とキャバクラの【体入】について語ってみたいと思います。あえてね。（ケイスケホンダ風）

と、その前に【0.00mm】ってご存知ですか？九州・熊本のソープランドなんかで使われている言葉というか隠語ですが・・・

ソープと0mmってことで大方の予想はできるかと思いますが、関東で言うところの生○入を意味しています。

建前上、自由恋愛の末にということなので、そういったフレーズを打ち出せないことから、こういった隠語を用いているわけですね。

風俗サイトなどで良く見ると女性の写真に【0.00mm】とか記されているので、九州のソープに行く機会のある方は参考になさってください。

ということで、本編に進みたいと思います。

体験入店って何？

性風俗店にしてもキャバクラにしても、女性にとって敷居が高い職業です。情報がオープンにされている職場ではないし、働いてみるまでお店の様子がわからないので無理からぬ話だと思います。

そこで多くのお店が【体験入店】という仕組みを利用し、て女性の来訪を促しているわけです。

業界内では、1日ないし数日間、とりあえず働いてもらい、お店の雰囲気、客層、スタッフ対応等を見てもらうことを【体験入店】と認識してます。

体験入店のメリットって？

性風俗店とキャバクラでは、そのメリットに大きく異なる部分があります。

■性風俗店の場合のメリット）

• お客様を優先的に回してもらえる
• バック率等が良かったりする

■キャバクラの場合のメリット

• 給料の即日払い（通常には月1～2回）
• お客様に営業しなくてよい
• 自由シフト
• ノルマや罰金がない

そもそも性風俗店（ソープや箱ヘルを除く）の場合、体験入店に関わらず、ほとんどのお店で罰金やノルマ等は設けていませんし、給料は当日払いなので、キャバクラでのメリットは性風俗店でのメリットにはなりえません。

ところが、これにはそれなりの理由があるので、後述したいと思います。

体入荒らし

【体入荒らし】という言葉をご存知でしょうか？言葉通りですが、条件の良い【体験入店】の期間だけお店で働いて・・・というのを複数のお店で繰り返す行為を指します。

性風俗店もキャバクラも女性がたくさん在籍/出勤してくれることで商売が成り立ちます。

そのため、女性求人に力を入れており、他社、他店よりも良い条件を打ち出し、女性に来てもらえるように取り組んでいますが、これを逆手に取って「美味しいとこ取り」しているのが【体入荒らし】です。

キャバクラでも一昔前は、本入店（正式採用）よりも、体験入店時の時給が良かったり、祝い金を出したりしていましたが、【体入荒らし】がはびこったことで対策を講じざるをえませんでした。

具体的には本入店のほうが時給が良くなったり、荒らし女性の情報を近隣店舗やグループ店舗で共有したりといったものです。それが功を奏したのか、キャバクラでの荒らし女性はかなり数が減ったようです。

では、性風俗店ではどうでしょうか？

キャバクラのように【体入荒らし】対策を行っている店舗は、現時点ではほとんどありません。

実際のところ、当グループでもグルグルとお店への「応募/面接/入店」を繰り返している女性がたくさんいることは把握しています。しかし、特典的なものも本入店しないと受け取れなかったり、待遇自体が大きく変わるものではないため、お店としてのデメリットもほとんどありません。そのため対策する必要がないと推察されます。

最新動向

対策を行ったキャバクラ側では、求人効果が下がったと聞いています。（キャバクラ求人サイト営業マン談）

そのためか、最近は時給などの条件が【本入店 = 体験入店】となってきたり、【本入店 < 体験入店】を打ち出しているお店も、また増え始めているようです。

このケースの場合、何ちゃら代と称して、実際に受け取れる金額が少なくなっていたりするようですが・・・

風俗の場合はというと・・・特に今はないですね。

まとめ

という感じで、今回はかなり手抜き感満載で書き殴りました。

本当はキャバクラのハンドサインの解説でもしようかと思ったんですが、面倒くさくなったのでやめました＞＜

では、アディオス　(´∀｀*)ﾉｼ