【土用の丑の日】夏はやっぱりコレ!極上のうなぎを食べて元気いっぱい!

梅雨も明けて、これから本格的に夏がやってきますね!そんな夏、「土用の丑の日」は過ぎてしまいましたが、うなぎが食べたくなる季節です。というわけで、“うなぎ”ならココ!っていう名店に行ってきました。

頭から尻尾までうなぎづくし

行ってきたのは、現在予約が半年先まで埋まってる大人気店です!

天然、養殖のうなぎを目の前でさばいて焼くので、一時間くらいは軽~く待ちます。でも味は最高の中でも特に最高の逸品です!天然うなぎは満貫、跳ね満さながらの値段ですが、ほかでは味わえないうなぎが食べられるお店!

場所は池袋西口から歩いて10分ほどで、席はカウンター8人、テーブル4人、小上がり3人な感じです。この日はカウンター席だったので、目の前で休むことなく、うなぎをさばいては隣の焼き場でひっくり返す店主の姿が見れました。

コースで食べると、「鰻の頭」「ヒレ焼き」「キモ焼き」「一口蒲焼き」など、さまざまな部位が順番に出てきます。どれも非常に素晴らしく美味しい!最終目的の「蒲焼き」がさらに楽しみでしょうがなくなります。

頭から尻尾までの食べられる部位すべてを出し切ったあとに、「白焼き」「蒲焼き」、それを乗せるご飯となります。

天然と養殖の食べ比べ

今回は天然と養殖の食べ比べ!焼きたてのうなぎを頬張ると、店主が説明してくれました。

天然はその日によって産地がいろいろ、この日は愛知産ともう一つあったような。

途中、養殖と天然の切りたての生首が回ってきます。「匂いを嗅いでみてください」と。天然は川の匂いで、養殖は生臭いんだとか。ほかにも漁師に釣られた鰻はお腹に針があって、それを見せてくれたり・・・休むことなくお客さんを楽しませてくれるし、何より動きに無駄がない。本当に感服します!

食べ比べたところ、身の弾力や焼いた時の膨らみ、脂のサラサラ感は圧倒的に天然。かといって養殖ももちろんまずいわけない。風味は控えめ、弾力も控えめだけど、鰻を食べ慣れない人は、むしろ養殖のほうがいいかもしれません。

冒頭で述べましたが、予約は半年先まで埋まっている人気店!東京でもトップクラスに美味しいうなぎ屋さん。最近はネットからの予約にも対応してるとのことなので、今までよりは比較的行きやすくなるかもしれません。

うなぎ好きなら毎月でも行きたいお店。今度うかがえるのが、いつになるのかはわかりませんが、今から楽しみです。

うなぎの心臓?

店主さんの雰囲気が超!職人気質で話しかけるのも遠慮がちになりますが、一旦話してみると、いろいろうなぎについてお話ししてくださいますので、遠慮なく話しかけるのもアリアリです。

うなぎをさばいてる途中にお酒類を頼むと、気に入ったお客さんには滋養強壮に良いからと、まだピクピク動いているうなぎの心臓を出してくれます。そして、一緒に飲むように言われます(苦笑)

えーーって感じですが、せっかく勧められて断るわけにもいかず。。。ひと思いに飲みました。(味はしませんが、なんか気持ち悪い感じです)

飲んでから店主さんがひとこと、本当は血液に毒がある・・・
※少量は問題ないとのことですが(^_^;)。。。

そんなこんなで梅雨も明けました!スタミナが必要な夏がやってきますので!私はうなぎ三昧の日々を送ろうかなと思ってます☆

この記事を書いた人

健太小橋
  • 小橋 圭太 ( / )
  • 千葉のスタッフは和気藹藹です♪皆でお仕事を頑張って美味しいお酒を飲みましょう!お酒好きの方は是非一緒に働きましょう~

小橋圭太が書いた記事