【H高校とラグビーと野球と…】環境も大事ですが、自主性はそれ以上に重要

先日、大盛況で幕を閉じたラグビーW杯。毎週、パブに繰り出して、大声をあげながら応援した日々が懐かしい(^^ゞ

花園出場を賭けた母校ラグビー部の一戦

ブログのネタを探していると・・・ありました!母校ラグビー部のネタが。。。

花園出場を賭けた東京都予選準決勝、見事に母校が宿敵を破って決勝進出を決めました。

自分が在学中は、1~3年時に全国大会(花園)へ行って、3年時にはベスト8まで勝ち進んだ高校です。当時のキャプテンはクラススメートで、高校日本代表にも選ばれました。

花園に観戦しに行ったときの高揚感、あのグラウンドに立ちたかったという少しの後悔。いろいろな感情が湧きあがりました。

プロ野球選手が夢だった少年は、中学生くらいで自分の実力を知り、夢をあきらめました。その後、合格した高校のラグビー部が強豪だと知り、ラグビー始めようかな!!なんて考えてました。

ラグビーではなく野球を選びましたが・・・

監督を務める体育教師から勧誘を受けて、ラグビー部に入部するはずが、校内でティーバッティングをしていた野球部に目を奪われ、結局野球を継続することに決めました。

部長は野球に関してはまったくの素人、監督はOBのサラリーマンで休日しか来れません。結果、普段の練習はキャプテン主体です。

自主的と言えば聞こえはいいですが、技術的なアドバイスは同世代の高校生同士で行い、あまり進歩進化しなかった2年と少しの期間でした。

30年後の今みたいに、YouTubeの動画でプロのトレーニング方法、フォームなどを見られる時代ではなく、情報量は少なかったですね。いいわけにしかならない(^^ゞ

当時はどうにかしてこのつらい練習をさぼろう、時間をやり過ごそう、そういう気持ちばかりが先行していたと思います。一生懸命さが一番足りなかったんですね。

2度と戻らない時間という意識が、もっともっと強くあれば結果は違ったかなという気持ちです。

自分で考え、実行すること

周囲の環境はもちろん大事なことですが、「自主性」はそれ以上に大事なことだと思います。

大学、社会人、プロと進むにつれて、より「自主性」が求められるのは、よく言われることですね。自分で考え、実行し、試行錯誤したうえで、より良いものを追究する。どんな仕事にも共通する普遍的な事柄です。

話を高校ラグビーに戻します。この記事が掲載される頃には、すでに終わっていると思いますが、11/17に江戸川競技場で決勝戦が行われます。

娘を誘って応援に行こうと考えています。娘に断られたら、1学年下のラグビー部だった不動産屋さんに声をかけよう!!!

当時の先生、生徒で集まって、ミニ同窓会みたいになるかな???

では、また(^^ゞ

この記事を書いた人

あくゆう
  • あくゆう ( / )
  • 東京都下町商店街生まれ。バツイチ、子供2人(長男:長女)。最近の趣味は、競艇、パチンコ、お伺いライン、ラグビー観戦(W杯全試合観戦中)

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