【ハリー・ポッター：魔法同盟】ハリポタマニアが徹底的におすすめするスマホゲーム

突然ですが皆様、ハリー・ポッターをご存知でしょうか。私はハリー・ポッターとともに人生を歩んできたと言っても過言ではないくらい、自他ともに認めるハリポタマニアです。
世界中で愛され、日本でも知らない人はほとんどいないハリー・ポッターシリーズですが、なかなか日常生活においてハリポタマニアの人に出会うことがありません。なぜなのでしょうか・・・
なので今回は、皆様に身近なハリーポッターの世界を布教しようと思います。

そもそもハリー・ポッターシリーズとは？

イギリスの作家、J・K・ローリングによるファンタジー小説で、『ハリー・ポッターと賢者の石』から始まり、現在では史上最も売れたシリーズ作品となっているそうです。

親戚のダーズリー一家にいじめられ、階段下の物置で生活していた少年ハリー・ポッターですが、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされます。のちに入学したホグワーツ魔法魔術学校での学校生活や、両親を殺した強大な闇の魔法使い、ヴォルデモートとの因縁を描いた物語です。小説は全7巻(上下巻含めると全11巻)、映画は全8作が公開されています。

2016年には後日談として、『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後のお話である『ハリー・ポッターと呪いの子』がロンドンで舞台化、シリーズの第8巻として書籍化されました。

『呪いの子』ではハリー・ポッターの次男アルバス・セブルス・ポッターと、アルバスの親友となるドラコ・マルフォイの息子スコーピウス・マルフォイによる、タイムターナー(逆転時計)を使った時間移動と並行世界の冒険が描かれています。

ちなみに私のサムネイル画像がタイムターナーです。『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』で時間移動の際にハーマイオニーが使っていたものですね。

2016年にはスピンオフシリーズも

そして2016年にはスピンオフシリーズとなる『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』も公開されました。

J・K・ローリングが初めて脚本を手掛けており、現在2作が公開済み、最終的には全5作を予定しています。

こちらはハリー・ポッターが通っていたホグワーツ魔法魔術学校の「魔法生物飼育学」の指定教科書として使われている「幻の動物とその生息地」の著者であるニュート・スキャマンダーが主人公の話であり、時代は遡り『ハリー・ポッターと賢者の石』から70年前のお話です。

そして、そのハリー・ポッターシリーズからスマホゲームが出ているのをご存知でしょうか。

『ハリー・ポッター：魔法同盟』通称ハリポタGO

『ハリー・ポッター：魔法同盟』はNianticとワーナー・ブラザーズが共同開発した位置情報ゲームで、日本では2019年7月2日にリリースされました。

Nianticといえば『ポケモンGO』で有名ですね。Nianticが開発に関わっているため、“ハリポタ版ポケモンGO”だと話題になり、『ハリポタGO』とも呼ばれるようになりました。

ストーリーの舞台は『ハリー・ポッターと死の秘宝』のあとの世界。魔法界で突如発生した大災厄によって、魔法の生物・魔法界の人々・記憶等が奪われて、世界中に散らばってしまいます。

「魔法は非魔法族(マグル)に知られてはいけない」という魔法界の国際機密保持法が崩壊する前に、プレーヤーたちは「国際機密保持法特別部隊」の一員となり、魔法界の痕跡(通称ファウンダブル)を回収しなければならない。

というのが今作のストーリーです。ハリー・ポッターの紹介だけでかなりの量になってしまったので、ゲームの詳しい内容に関しては次回ご紹介します！