【あくゆうのプロ野球順位予想】予想通りの結果になるとは限りませんが…

今年はオリンピックの影響で3週間の中断があり、戦力を再整備することもできるシーズンです。選手層で見るとセリーグ「巨人」、パリーグ「ソフトバンク」が順当なところです。
以下、評論家気取りで予想してみました。ギャンブルと一緒で、予想通りの結果にはならないと思いますが悪しからず。。。

【セリーグ】

1位　読売ジャイアンツ

打線は坂本、丸、岡本と計算ができ、その前後も吉川、亀井ほか国産でも十分戦力が揃っている。
新外国人は実績があっても日本野球の適用は未知数だが、仮に失敗でもおぎなえる若手は揃っている。課題の投手陣は菅野の復調が絶対条件だ。

2位　阪神タイガース

昨年の防御率トップの投手陣が、今年も健在ならAクラスに押す。課題の野手陣はボーア次第で優勝の目も見えてくる。

3位　東京ヤクルトスワローズ

高津新監督就任のこのチームは、監督交代初年度の成績が良い。戦力的にはレギュラーと控えの差があり、長丁場のシーズンは厳しいが、勢いでぎりぎりクライマックスシリーズの進出ができるとみた。

4位　広島東洋カープ

鈴木誠也、菊池と日本代表の野手陣が揃う。投手陣もジョンソンが軸となり、本来の力が出せれば優勝候補だが、あえて4位と予想した。

5位　横浜DeNAベイスターズ

先発・今永、抑え・山崎と安定している。打線がカギだが、筒香の穴を大砲ではなく機動力のほうにシフトしていけば面白い。

6位　中日ドラゴンズ

昨年、チーム打率1位、防御率3位と好結果だった。しかし、投打の歯車が噛み合わない印象。

【パリーグ】

1位　福岡ソフトバンクホークス

選手層に不安。エース千賀、打の柳田、日本代表に召集されるであろう柱の存在は大きすぎる。番狂わせはまず起きないだろう。

2位　東北楽天ゴールデンイーグルス

石井GMの積極補強が吉と出て、優勝争いに絡む可能性大。先発転向、松井、則本、岸など、投手陣は素晴らしい。

3位　埼玉西武ライオンズ

強力打線も3年目に突入。機能不全に陥る可能性大。若手投手陣の奮起に期待。

4位　千葉ロッテマリーンズ

投手陣、野手陣に期待の若手が数多く、これからのチーム。好素材を上手く育てていけるか、12球団一楽しみなチーム。

5位　オリックス・バファローズ

山本由伸、山岡などの素晴らしい投手陣。戦力的には野手陣の層が薄い。ペナントの長丁場は厳しい。

6位　北海道日本ハムファイターズ

栗山監督のオープナーや大胆な守備シフトなど、個人的には好きだが、策士策に溺れている印象は拭えない。若手が育つチームカラー、フロントの戦略は大好きだが、ここはあえて最下位とした。