「梅干し」を見ると唾液がでるけど「仕事」って聞くと冷汗が出てくる

梅干し

「梅干し」を見ると唾液がでる

パブロフの犬

パブロフの犬

「パブロフの犬」はみなさんご存知のかの有名な実験に登場する「犬」であります。難しいことはわかりませんが、ベルの音を聞くとエサがもらえると思い唾液を出しちゃうかわいそうな「ワンちゃん」の話です。

調べていくと「条件反射」という単語にたどり着きます。その例としてあげられるのが「梅干し」を見ると唾液が出るというもので、私も「梅干し」を見ると唾液が出るその一人であります。

梅干し以外にも例はありまして、私がこの「風俗」という世界に飛び込んで間もないころは「風俗」という言葉が非常に淫靡に聞こえ、まだ知らない「風俗」の世界にムラムラとしたものです。今ではそのようなことはなく一心不乱に仕事に邁進しております。

退職も条件反射?

退職届

私はこの「風俗」の世界に飛び込む前はアミューズメント関係の業種に就いておりました。遊び心がお仕事になるようなその業種は私の転職とも思えましたが、ある日を境にその状況は一変しました。新たに配属されました上司と如何しても意見が合わず、日に日に折り合いが悪くなり私は退職という道を選択しました。

退職という後ろ向きな選択ではありましたが、あの時は針のむしろの中にいるような日々に生きている気がしませんでした。只々「仕事」という言葉に毎日怯えておりました。お仕事が楽しく無くなった時、私は退職そして転職を決断いたしました。

「仕事」って聞くと冷汗が出てくる

「仕事」という言葉が重い

重い

自分の置かれている状況によって「ことば」は意味であったり、明るさ、重さが違ってくると思う。天職と思っていたときの「仕事」は明るく輝いていてウキウキさせてくれる言葉でしたが、退職を考えてたときには、重く苦しくそして痛いものにかわりました。

「言葉」がその姿を変える時、それは受け止める自分自身の状況にも変化があったのでしょう。そんな時はあとさき考えず自分の思うままに行動してもいいのではと思います。

安易?逃げ?でも自分で選んだ道ならいいじゃない?

岐路

辛い状況から抜けようとするとき、周りは「逃げ」とか「敗者」とか言う人もいます。でも自分が苦しみから抜け出せるからいいじゃないって思う。「いいとか」・「悪いとか」じゃなくてね。その選択をしなければ「自分」が壊れちゃうかも知れないからね。

自分を助けてくれのは、最後は自分だと思うし、自分にとって最良のアドバイスをくれるのは自分だし、自分が決断した道なら後悔もないはずです。

転職でLife is good

転職

私は結果オーライということばが好きです。楽天的で良い意味合いに使われないこともありますが、私は途中どんな苦難があっても最後に笑えればいいなと思います。今、道の岐路で迷っていましたら、一歩踏み出してみてはどうでしょうか?

 

 

 

この記事を書いた人

大樹青木
  • 青木 大樹 ( / )
  • 「初志貫徹」!!!とはいうものの壁にぶちあたる毎日に全身複雑骨折にて満身創痍。とほほ(涙)。でも人前では泣かない男の子だもん!!

青木大樹が書いた記事