人生の大半の問題は猫で解決する【その1】

はじめまして!マーケティング事業部のしめと申します。
年末年始はどこにも行かず、ひたすら猫の世話をしてました。

空前の猫ブームです

近頃というか、もう結構前からですが、世間は猫ブーム!!
かつてはダントツで犬を飼っている世帯数が多かったけれど、ここ数年で猫がグッと追い上げ、現在ではほぼ同数に並んでいます。

というわけで我が家でも猫を飼っているんですが、これがもう大変!
かわいいし、うるさいし、夜起こすし、ベッドで粗相するし、かわいいし、かわいいんです。
よく犬と比べて猫のが飼いやすいと言われていますが、一概にそうとは言えないんじゃないかと思います。犬でも猫でも、人間同様それぞれ性格があるので、飼いやすさも性格しだいなんじゃないでしょうか。

我が家の猫の性格は・・・

我が家の猫の性格はとい言うと・・・
はっきり言ってあんまり良くないかも。。。
普段はいばり散らしているし、安いご飯ばっかりだと、すぐ怒るし、そのくせ、知らない人が家に来ると、どこかに隠れてしばらく出てこない。(おそらくベッドの下あたりかと思われますが、完全に気配を消してどこにいるのか全然わからない)

たまにテンションが上がると、「ギニャー」と大声で叫び、全速力で家の中を疾走する。あたかも「ニャー(追いかけて来いよ、のろま)」とでも言ってるかのようで、まぁしょうがないから追いかけてあげるのですが、広々とした大草原ならともかく、狭い室内なもんだから、結構すぐ捕まえられちゃうんです。すると、今の今まで尻尾を太くして大興奮だったのに、急にシラーっとして、「別に追いかけっこなんてしてませんけど・・・」みたいな顔で、迷惑そうにするんです。

テーブルの上に飛び乗ろうとして、足を滑らせズッコけると、失敗をごまかすように水を2、3口飲み、そのまま、何事もなかったかのようにさりげなく去っていきます。ちなみに、しばし間をおいて、ほとぼりが冷めた頃に再チャレンジ。成功するとものすごく分かりやすいドヤ顔で「ニャー(今の華麗なジャンプ、ちゃんと見てた?)」的なことを訴えかけてきます。

飼い主の一人よがりではない・・・と思いたい

と、まぁ飼われているなんて自覚はまるでなく、好き放題いばり散らしてる猫ですが、病院に連れて行かれたり、長いこと(といっても半日くらい)一人にされたりすると、すぐ気持ちが沈み、普段のいばりっぷりとは打って変わった弱々しい声で、絶望をアピールしてきます。

飼い主の一人よがりな思い込みといわれてしまえば、それまでなんですが、本当にそう言っているとしか思えないんです。表情、声、仕草、それらをフルに使って、その時どきの感情をアピールしてくる、その健気で、ある意味バカななところがとても愛おしくなります。

おっさんが猫を、言葉通り猫かわいがりしている姿は、ちょっと見苦しい・・・なんて思わなくもないけれど、猫のくせしてドタドタ足音をたててひざによじ登ってくる様子を見ていると、もう見苦しいなんて言ってられないくらいメロメロになってしまいます。恥ずかしながら・・・

旅行にも行かないし、グルメでもない。お酒も飲まないし、特に打ち込んでいる趣味もないので、次回もたぶん猫のネタになると思います。でも、もう少し突っ込んだ話にしたいです。

この記事を書いた人

しめ
  • しめ ( )
  • マーケティング事業部のしめです。仕事以外の時間はほぼすべて猫に費やしています。奴隷のような暮らしを強いられていますが、猫に奉仕する幸せかみ締めてます。ちなみに飼い猫の名前も『しめ』です。

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