入社11ヶ月の生の声…「パパ、次はいつ遊んでくれるの?」と言わせない未来を目指すアラサ―パパ

パパ、次はいつ遊んでくれるの?

はじめまして。

埼玉店の逢沢です。
こちらにお世話になりはじめてまもなく一年…

月日が流れるのが早過ぎてまだ以前の生活と今の自分を
見比べてます。

このページをご覧の皆様に参考になるかわかりませんが、
一つの例だと思って御覧くださいませ。

典型的なぐうらたお父さん

以前の職場は、週1日休みで残業は程々にある環境でした。

10年間勤務させて頂きまして、最後の数年間の週平均の
勤務時間は「78時間OVER」。

もちろん通勤時間含まずの計算です。

正直、通勤時間と食事にお風呂で日々の時間を終えてた印象
しかないです。

典型的なぐうたら父さん

勿論休みの日は典型的な「ぐうたらお父さん」。

寝て一日が終わる、疲れの取れない休日を繰り返してました。

息子、娘と過ごす時間も世間一般家庭のお父様方のおおよそ
半分ほどだったと思います。

「パパ、つぎの休み○○行こうよ。」

「今やってる妖怪○ォッチの映画みたい。」 etc

子供は欲望に素直なので、僕の狭いキャパをオーバーするような
要求が日常茶飯事。

全部叶えてあげたいと思う親としての気持ちと、

日々の激務の為に身体を休めたいと思う、弱い自分とで毎週のように
葛藤を繰り返してました。

「同年代以上の収入を得て、家族を幸せにしたい。」

既婚者男性として、皆目標とする願いを叶え続けるだけの為に。

後になって知る現実は、非常にシュールで残酷なものでした。

このままだとお金運ぶおじさんに・・・

僕の転職するきっかけにもなった我が奥様の一言、

「パパ。このままだとお金運ぶおじさんになっちゃうよねw」

パパ、お金運ぶおじさんになっちゃうね

贅沢をしなければ、安定した生活を家族と送れてる。

それが一番の幸せとおもってましたが、

実は心の貧しくなった自分だけがそこにはいました。

この事がきっかけで、真剣に転職を考え行動に移しました。

そして、ご縁があり入社となり現在に至る次第です。

参考までに、今は週2日の休みを

1日は家庭(鬼ちゃん嫁様とワイルド盛りの子供達)に

もう1日は自分の身体のケアの日と時間を有効活用出来てます。

勿論、ケアが要らない日は『主夫』もどきとなり慣れない家事を
して家族を困らせてます。

(張り切ると変な所が筋肉痛に…)

現状は以前の給料にはまだ及びませんが、心が何倍も豊かになり、

子供と過ごせる時間も作りやすい今の環境に満足してます。

心に余裕が出来、自分を見直す時間も増えたお陰で

入社時より人間的にも成長出来ました。

自分の年齢でもまだまだ成長出来る事が喜びに繋がり、

仕事への活力となってます。

さいごに

ここまでご覧頂きました皆様へ

今ご自身から見て、少しでも家族に寂しい思いをさせてると
思えるようでしたら

自分を変えるチャンスは今、目の前にありますよ。

家族に寂しい思いをさせないように

この記事を書いた人

逢沢 傑
  • 逢沢 傑 ( / )
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