価値観は70億通り!?ではないけれど情報の多様化を考えてみるの巻

夢見る乙女グループ男性求人ブログをご覧頂きました貴方へ。
こんにちは、マーケティング事業部所属の山口良二です。

物事の捉え方

突然ですが・・・「貴方に見える物が他人にはどう見えるか」を深く考えた事はあるでしょうか?

ちょうど私のデスクに「午○の紅茶」があるのですが、これを、オフィス内の全てのスタッフさんに「これは何ですか?」と聞いてみれば、ほぼ間違いなく全員が同じ回答をすると思います。

では、この「午後の○茶」を紙コップに入れて同じことをしたら果たしてどうなるでしょう?

このように、たった1つ「ペットボトルからコップに注いだだけ」で人の捉え方は変わってしまうものです。

今回考えたいこと

やはり「集客」です。

ビジネスである以上、お客様を一人でも多く増やしてゆきたい。お客様に感謝されるようなサービス(頂いたお金以上の対価)を提供する事は無論ですが、まず、全ての方に「良さそうだな」「利用してみようかな」と思って頂けるような見え方が究極のゴールであります。

ユーザーの多様化~見え方~

具体的な部分は、企業秘密(?)の兼ね合いもあるため割愛させて頂きますが、見え方にも多様性があります。

  • PCで見た場合
  • スマホで見た場合
  • ガラケーで見た場合(今や少数派ではあるものの決して無視は出来ない)

何も指定していない状態でも既に3つの分岐があります。ここに「写真は?」「文章は?」「動画は?」と分かれてくると・・・あっという間に細分化されます。

ユーザーの多様化~感じ方~

例えば、物凄く安い金額を全面に提示した場合・・・

「安い!すぐ利用しよう」
「安い!内容はどうだろう色々見てみよう!」
「安いけど、うーん内容はどうなんだろう?他も見てみようかな?」
「お金が無いわけではないので、安さよりもとにかく内容かなぁ」
「どうせ、なんだかんだ言って表記とは大きく異なった合計なんでしょ」

私が今思いつきで書いただけでもこれくらい出てきます。これらが正しいという保証はもちろんありません・・・が、1つの提示に対して、多様な見え方がある事は間違いありません。

ユーザーの多様化~情報~

IT畑に根を生やしたおじさんからしてみると、昨今の情報量は莫大です。

昔は、情報ソースそのものが無かったため、メディアが舵をとると物によっては日本全体がそちらに動くような状況でした。

若い方に理解して頂けるよう例えるなら・・・

  • 「スマホ無し、ネット無し」
  • 「情報の入手は、本、テレビ、電話、人との交流」のみ

この状況で調べ物をすることを頭に浮かべてもらえると理解して頂けるかと思います。

まとめ

とにかく、多様な選択肢があり、膨大な情報が日々溢れております。

ただ、大事な事は「情報の発信も受信も手段でしかない」という事になります。

発信者も受信者も「人」であり、それぞれにベクトルがかかっているのは揺るぎの無い事実です。そして、お互いを満たすことが「目的」です。

網の目のような情報を、読み解き、動かすような仕組みの1つをシステムという形で実現出来れば良いと思っています。

(プログラミング『特にPHP,ruby』が出来る方若干名募集しています)

この記事を書いた人

良二山口
  • 山口 良二 ( )
  • グループが創設される前からIT畑に根を生やしつつ、各種業務の仕組化や効率化を率先して設計しております。「ありがとう」と言われることを積み重ねられる仕事環境にはやりがいが溢れています。

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