【三日坊主の方必見！】いつも目標を達成できない人の３つの特徴とは？

オーラ、セニョール！人材開発部のゴンザレスです。
突然ですが、貴方には目指すべき「目標」はありますか？
例えば、「老後はハワイに移住して悠々自適に暮らしたい」という数十年後に実現できればいいなという、どちらかというと夢・願望に近いような目標もあれば、「今年の夏までに5kg痩せたい」という数か月以内に達成したい身近な目標など、実は目標にも色々な種類があるかと思います。
さて、今回の記事では、「目標」の大なり・小なりに関わらず、いつも「目標」を達成できない人の「3つの特徴」を「マラソン大会」に例えてご紹介したいと思います。かくいう私も実は「飽きっぽい」「三日坊主」のオンパレードの人生でしたが、今では17kgのダイエットを成功させたり、朝5時起きの習慣を身につけることができましたので、貴方にもきっとできるはずです。
それでは、さっそく「目標を達成できない人の3つの特徴」を一つずつご紹介していきましょう！

目標を達成できない3つの理由

その1．目標がそもそもない
「マラソン大会」に例えるのなら、スタートして走り出したものの、ゴールがない状態です。確かにゴール（目標）がなければ、どこに向かって走っているのかわかりませんし、そもそも目標を達成することもできませんね。

その2．目標をいつの間にか忘れてしまう
「マラソン大会」に例えるのなら、走っている途中にいつの間にか「ゴール」がどこなのか見失ってしまうということです。マラソン大会では、ゴールまで先導してくれる係の方がいるでしょうが、人生というマラソンでは、自分自身で意識をしていないと「目標」という名のゴールを見失ってしまう可能性が高いです。

その3．目標に向けた行動を継続できない
「マラソン大会」に例えるのなら、スタートダッシュは良かったものの、途中で足が止まってしまう状態でしょうか。足を動かして前へと進まなければ、ゴールに到達することはできませんね。

ゴール（目標）に到達するためには当たり前のことばかりですが、いざ自分の人生となると、迷走している方が多いのではないでしょうか。

｢設定｣｢意識｣｢行動｣のスリーステップ

では、いつも目標を達成するためには、いったいどうすればいいのでしょうか？難しく考える必要はありません。実は、先ほどご紹介した3つのことと正反対のことをしてみて下さい！

その1．「目標がそもそもない」⇒「目標を設定する」
「マラソン大会」ならば、ゴール地点の場所と、ゴールまでの距離を確認する、ということになります。ただし、心の底から達成したいと思うゴール（目標）でないと、途中でリタイアしてしまうかもしれませんね。

その2．「目標を忘れてしまう」⇒「目標を忘れないように毎日意識する」
「マラソン大会」ならば、先導車について行ったり、コース途中の案内標識を確認し、ゴールを意識して走ります。これを実生活に当てはめると、毎日「意識」をするということは、目標を紙に書き出して、毎日それを眺めるということです。

その3．「目標に向けた行動を継続できない」⇒「目標に向けた行動を継続する」
「マラソン大会」ならば、ひたすら足を前へ出して、走り続けるということでしょうか。そう、この走り続ける（行動を継続する）ことが、一番難しいと思います。

行動を継続させるためには｢○｣か｢×｣で見える化

では、行動を継続させるために、どうすればいいのか？

私は行動を継続させるために、まずは目標に向けた行動を目に見える形で、記録するようにしています。やったか、やらなかったか、シンプルに「○」か「×」で記録していきます。

もちろん「×」が連続で付くような行動であれば、それは「ハードル」が高い証拠なので、ほぼ確実に「○」を付けられるところまでハードルを下げます。

一般的に、三日坊主になりがちな方は、ついつい最初のハードルを高く設定しがちです。だから、続かないのです。最初のハードルを一気に下げて、「○」が続けられるレベルにまで下げることが一番のポイントです。

そして、2週間程度「○」が連続できるようになってくれば、ほんのチョットだけハードルを上げて、また「○」を積み重ねる・・・

それを繰り返していれば、いつの間にかハードルもだいぶ高いところまで上がってますし、かつ行動を継続することが当たり前の状態（いわゆる「習慣化」した状態）となっているはずです。

最後に

さて、今回の記事では「目標」を達成できない人の「3つの特徴」をご紹介し、さらに「目標」を達成させるための具体的な「手順」をご紹介しました。また、一番大切なステップとなる「行動を継続する」ためのテクニックとして、シンプルに「○」か「×」で記録するという「行動の見える化」の方法についてもご紹介しました。

ぜひ貴方も今回の記事を参考にして頂き、「目標達成」のテクニックを試してみて下さいね。

それでは、貴方と面接でお会いできるのを楽しみにしております！
人材開発部のゴンザレスでした！
アディオース！