【プログラミングスキル】効率脳は今に始まったことではなかった話④

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こんにちは、マーケティング事業部所属の山口良二です。

今回も引き続き、子供のころから効率脳だった・・・という話です。
【ミニ四駆レースで勝ちたい!】効率脳は今に始まったことではなかった話①
【メンコでも勝ちたい!】効率脳は今に始まったことではなかった話②
【ファミコン版ドラクエ!】効率脳は今に始まったことではなかった話③

効率重視その4「プログラミングスキル」

まずプログラミングの基本から。AmazonもFacebookも・・・中身はプログラムでできていて、LINEもSafariも・・・中身はプログラムでできています。

プログラミング言語がそれぞれ違う(同じ場合もある)だけで、行うべき処理の方向性は同じです。

ただし、私の場合は上記のようなものよりも、「人が行なっても機械が行なっても、同じ結果が出る」ものをシステム化することに対して、自身のスキルアップモチベーションも経験実績もかなり偏っています。

スキルモチベーションの源泉は「ピタゴラスイッチ」

Youtubeなどにたくさん動画が上がっているので、興味のある方はぜひ検索してみてください。

ピタゴラスイッチ自体は生産性のカケラもないものですが、ある動的なオブジェクト(大抵の場合は球状のもの)が、それぞれの仕組みと連動しながら、人の手を一切使わずゴールまでたどり着く・・・という部分に大きく共感します。

といっても、自分自身がピタゴラスイッチを作りたいわけではありません(笑)

システム的にピタゴラスイッチのように、最初にボタンを1つ押せばタタタタン~と処理が進んで完了する・・・という仕様(システム)が、完成時に自身のモチベーションや達成感が最も高揚するという感じです。

スキルモチベーションの源泉、最小単位は「砂時計」

システムもピタゴラスイッチも、たくさんのパーツがそれぞれ完璧に、歯車がしっかりかみ合って初めて期待通りの動作をしますが、それらの最小単位は「砂時計」だと思っています。

砂時計は「ひっくり返せば」「自動的に」「一定の時間経過を」「刻む」という働きをしますが、この時、人がやることは「最初に砂時計をひっくり返す」という行為だけです。

普通の時計でも同じようなことができますが、例えばカップラーメンを作る時に、お湯を入れてから時計を見る⇒あれ、何分経ったんだっけ?というケースは誰でも1回はあるかと思いますが、砂時計は「カウント」をしなくていいため、手動動作は最初の1回だけです。

このような単純な仕組みを組み合わせて繋げるのがピタゴラスイッチであり、それをプログラミングすることが、自分にとってモチベーティブなシステムであるということです。


あくまで主観かつ個人の好みなので、無論すべてのエンジニア/プログラマーが共感するものではありません。

ただし、少なくとも私自身はこのモチベーションだけで、それなりの経験/実績を積み上げてきたと自負しておりますので、何かのきっかけや参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

良二山口
  • 山口 良二 ( )
  • グループが創設される前からIT畑に根を生やしつつ、各種業務の仕組化や効率化を率先して設計しております。「ありがとう」と言われることを積み重ねられる仕事環境にはやりがいが溢れています。

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