【大沢回想録⑦】血まみれの手で現れた荒ぶり吼えるその男の名は?

どーも。大沢っちです!
先日、ワタクシ一つ年齢を重ねました。誕生日の前日は会議が長引き、気づけばなんとてっぺんをまわり、会議室で誕生日を迎えさせていただきました。
そんな流れで、美味しい食事とワインをごちそうになり、その後、どこに行きたいか聞かれたので、例のSMバー(参考①参考②)をリクエスト。そのまま朝を迎え、帰ろうとしたところ、腕にたくさんの歯型が。。。
そんな状態では帰れませんし、帰ったら出勤時間にも間に合いませんので、そのまま職場に直行。安心してください。弊社はシャワールーム完備でございます。(これまでの軌跡⇒【大沢回想録】)

最も印象的だった人物

ということで、今月も回想録といきたいのですが、そろそろネタも尽きてきたので、これからは自分がリスペクトするグループの仲間たちを順番にディs、、、出会いを思い出してみようと思います。

ちなみに、ワタクシの回想録はかなりの誇張とフィクションが含まれますので、何卒なまぬるい感覚で閲覧いただくようにお願いいたします。

浜のオジキに使えねぇドライバーの烙印を押され、人身売買という形で大都会東京に送り込まれ、『白金プラチナ』のドライバーになったわけですが、そこで今でもリスペクトする人たちにたくさん出会いました。中でも一番印象に残っているのがこの人物です。

自分が事務所で次に向かう予約の情報をデータベースで確認していると、「ムカつくわぁ~」と言いながら、ミナミの帝王の萬田銀次郎の舎弟の真(桐谷健太ですが当時は知らない)に似ている男性が、手を血まみれにして事務所に入ってきたのでした。

その血まみれの男性こそ、日本一男こと岡崎信二さんでした。

今も変わらずリスペクト中!

この男、その時、手に持っていたのが駐○の黄色い輪っか。当時は路上○車していると、お○わりさんが車のドアミラーのところに黄色い輪っかをプレゼントしてくれることがありました。

詳しくは書けませんが、彼はそれを××××って、その時に手を負傷したのでした。ひどく荒ぶるってムカついているので、初対面のご挨拶もままならない感じでした。

この岡崎氏は、とても頭の回転が早く、物事を合理的に深く考えることができ、かつ、誰しもに愛されるキャラクター性を持ち合わせた、自分が今でもとてもリスペクトしている御方です。

虚虚実実が入り乱れた東京での日常

そんな出会いから数日たったある日、自分が「横浜からヘルプできていた○○ちゃん、最近東京に来てないですが、元気ですかねぇ」と、横浜シックになっていると、

岡崎「ああ、○○ちゃん?この前、横浜のあしゅら男爵さんの車に轢かれたらしいよ!」
自分「マジですか?!嘘ですよね??」
岡崎「うん、ホントホント」

っと、完全にマジな顔で言うのです。そして、自分がショックを受けて落ち込んでいると、ニヤリっと悪ぅい顔をするのでした。

その時、浜のオジキの言葉を思い出しました。「東京に行ってるオカザッキーは、平気な顔して嘘をつくから気をつけなよ」と言われていたことを。

まさに、魑魅魍魎が跋扈する大都会東京の恐ろしさを思い知るエピソードでした。

そんなこんなで当時は大変でしたが、新しい店舗をみんなで作り上げていくことに、微力ながらも貢献できる楽しさがあり、自分自身も刺激を受けることや、成長できることがたくさんあって、なんだかんだで続いていました。

この記事を書いた人

貴志大沢
  • 大沢 貴志 ( / )
  • 最近、何故か○ンニバルと呼ばれます。BMIは22です。戦争をしないでラーメンを食べよう!

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