2016/10/20 ビジネス 人を褒める~成長~ 小林 智志 ( 埼玉エリア / 店長 ) 成長上司部下褒める 皆様こんにちは。埼玉スタッフの小林です。 今回は「人を褒める」をテーマにお話ししたいと思います。 目次1 「人に褒められる」ということ2 一般の人は結果を褒めて、結果を叱る3 優れた上司とは? 「人に褒められる」ということ 人は誰でも褒められると嬉しいものですよね。 日常や仕事、さまざまな分野で「人に褒められる」= 自分を認めて貰える喜びを感じる事ができます。 しかし仕事の分野でただ褒めているだけでは「仕事をした感」は あまり感じません。 上司と部下の関係であれば、一般の人は部下の足りないところを 自分が埋める(自分がやる)ことで勝手に「仕事をした感」をもとうとします。 しかしそれは仕事をしたことにはなりません。 迷っている部下を「間違いじゃない、それでいいんだよ」と言ってやる ことが立派な上司の仕事です。 「どこができていない」のあら捜しをするのではなく、「どこができているか」 を見つけて褒めてあげることです。 たとえば100ある仕事のうち、できているところは1個です。 99は出来ていません。 できていないところを言うのは簡単です。 出来ていることを見つけ、ちゃんと指摘をしてあげると、本人がそこを 意識してそれが成功に繋がっていきます。 一般の人は結果を褒めて、結果を叱る 一般の人は結果を褒めて、結果を叱ります。 100あるうちの1個しかできていなければ、当然結果にはつながりません。 結果を褒めようと思ったら、永遠にその人をほめることができません。 優れた上司は、結果も大切ですが、その結果に繋がった努力を 褒めるのです。 でも実際は、結果を出した時にも「あまり調子にのるなよ」と難クセを つけるのが一般の上司。 嫉妬と自分の仕事がなくなるのがイヤなだけです。 理想は上司が何も言わなくても、仕事がうまくまわるのがベストです。 一般の上司は「それなら自分はいなくてもいいのでは?」と思います。 これが自己肯定感の低さです。 優れた上司とは? 部下が自立すれば、上司はいらなくなります。 習いごともそうですが、弟子が成長し先生になるのがベストです。 一般の上司は「自分の存在価値がなくなる」と考えるのです。 いつまでも「自分がいないと。。」「自分がやらなきゃ。。」と思う人は 過保護すぎるということです。 あえて部下が成長・自立しないこと望んでなく、それが部下の成長をストップ させてしまっているのです。 優れた上司は「自分が早く不要になること」を常に望み、それを目指します。 上司の仕事は部下に自分を乗り越えさせることなのだと思います。 自分も早くその理想の上司・ほめ上手になり、どんどん人を育てていきたい と思う今日この頃でした。 この記事を書いた人 小林 智志 ( 埼玉エリア/ 店長 ) 埼玉店のローリングKこと小林です。ローリングの所以とおり、毎日ぐるぐる回ってます。趣味はストレッチと酸素バーに通う事です。最近加圧トレーニングにて心も身体も鍛え中。一緒に働く同志求む。 小林智志の記事一覧へ 小林智志が書いた記事 2020/04/10 【男の時計☆】デカくてゴツくてワイルドな「ブライトリング」の魅力!! 2020/03/04 【コスト削減・効率運営☆】低予算でもアイデア次第で良いものはできる! 2020/02/04 【空腹は最上の調味料】若い頃、毎日のように食べた駅前の屋台ラーメン 他にもこんな記事が読まれてます 2022/04/05 【夢見る乙女グループ スタッフブログ】リニューアル再開のおしらせ 2020/06/23 【夢見る乙女グループ スタッフブログ】休止のお知らせ 2020/06/21 【羽田空港新ルートは今後どうなる?】いざ自分の身に降りかかってみると… 2020/05/03 【大事にしている言葉】仕事を頑張るのではなく、自分のファンを作りなさい 2020/04/27 【採否結果に毒舌注意?】約10万人の風俗嬢応募を横目で見てきて思う事35 2020/04/21 【世界5分前仮説】もしこの仮説が正しいとしたら…ロマンあふれる思考実験 20年連れ添ったユニセックスな親友は今も現役まっしぐら 次の予約が1年待ち?忘れるわ!と思いながらも予約した話