『嫉妬するか。所有するか。』

こんにちは!五反田勤務のREO350Zです。

「車検」は車の誕生日

去年12月に私がフェアレディZ所有して2回目の車検を迎えました。ある意味「車検」は車の誕生日でもあると思います。2年に1回しかありませんが・・・(^_^;)

その車検日が12月25日とは購入当時驚きました。今では2年に1回のクリスマス以外のイベントです。

さて、自動車を所有されている方は「車検」と聞くと面倒で、費用が高い、車両を預けなくてはならないなど、マイナスなイメージを持つ方が多いのでは?

民間車検場で「1日車検」なんていうのを耳にしますが、私は車検を最短1時間で済ませた事があります。ズバリ「ユーザー車検」です。

ユーザー車検、ご存知ですか?

ユーザー車検とは、自動車の使用者が自ら運輸支局等に車両を持ち込んで、継続検査(車検)を受けることです。車のスペックによってももちろん異なるとは思いますが、

全長×全幅×全高 4310×1815×1315mm
車両重量 1460kg

私の所有するフェアレディZはごく普通の乗用車です。

自動車重量税¥24,600
自賠責保険料¥27,840

検査手数料やテスター屋で予備検査をしてもわずか数千円。気になる費用は・・・全部で6万円弱!!!

これだけの費用で車検証は更新されます。

厄介なのは、法律で定められている『定期点検整備記録簿』の提出と検査コースを走行する事です。しかし、記録が無くても問題ないのです。ユーザー車検受付時に提出を求められますが、「これから付けます」この一言で軽くパスできます。

残る最後の難関である検査コースは、事前に予備検査を行っていれば、まず問題なくパスできるでしょう。

検査項目は大きく分けて8項目ありますが、唯一テスター屋でもやらないのが「下廻り検査」の一部の項目です。

下廻り検査では自動車が左右に揺れ出し、斜め前方の電光表示機に指示が表示されます。その指示に従い、ブレーキを踏んだり、サイドブレーキを引いたりといった操作を行います。電光表示機に「○」が表示されましたら、OKなのですが、めちゃくちゃ揺れます。

保安基準に適していない不具合などがあった場合は、検査官からマイクを通じて呼び出しされます。もし不具合があって、その日のうちに直せない場合は、2週間以内であれば追加料金¥1400で再検査できます。不具合のあった項目のコースを受けるだけでOKなんです。

手間を惜しまず費用節約

こんな苦労しても所有したい車に出会えてホント良かったです(笑)

こんな車バカなワタシの節約術・・・是非お試しあれ!!
きっと今よりお持ちの愛車を好きになれますよ(^O^)

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350z
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  • 車は「Z」スーツは「ティノラス」ライターは「デュポン」など・・・私にはちょっとした『コダワリ』があります(笑)この仕事でもいい意味で『コダワリ』をもっていきたいです。

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