個人の可能性を引き出すのがリーダーの務め【社員教育はコミュニケーションから】

皆様こんにちは。埼玉スタッフの小林です。
寒い日がまだまだ続きますね。体調管理にはくれぐれもご注意を!

可能性を引き出すのがリーダーの役割

さて今回はコーチングについてお話ししたいと思います。

よく優れたリーダーは「教える」人ではなく「可能性を引き出す達人」と言いますが、まさにその通りだと思います。

知識を伝達し、教えるのが「ティーチング」、可能性を引き出すのが「エデュケーション」。一人ひとりと向き合い、その可能性を引き出す事が大事。

一人の人材・そして言葉を大切にし、相手の心に「やる気スイッチ」を入れられる人に私はなりたいと思います。

普段のコミュニケーションが信頼関係の基本

例えば指示を部下が間違って受け取り、ミスを犯した場合でも単純に責めたり、やる気を無くさせることはしません。

個々に受け取り方は様々。そういう受け取り方もあるのか、きちんと話し合って説明をしなかった自分にも責任がある。次に同じ事象が起きないように、今度はもっと細部まできちんと話し合おう、そう思います。

私を育ててくれた上司Kさんに毎回のように指導されるのが、「部下とのコミュニケーションは大事」ということ。その意味がよくわかります。

普段のコミュニケーションさえとれていれば、そこで反省のスイッチが入り、ミスをしたことを引きずりません。また、信用して仕事を任せてくれる上司に対し、モチベーションも上がるはず。

このように、相手の心の奥底に眠っている思いを一瞬にして覚ましてあげたり、やる気の元に火をつけたり、もう一歩踏み出す勇気を与えたり、時として辛い思いを癒してあげたり。。。時には「頑張れ!あともう少しだ」と叱咤激励をする場合もあります。

また時には「おっ頑張ってるね」という労いの言葉。そしてそこから生まれる信頼関係。ちゃんと自分の事を気にしていてくれる、自分の努力を認められているという充実感と達成感。そんな職場環境にしていきたいですね。

こうしてかける言葉ひとつでも、それぞれ状況に応じた対応が必要であり、その人の個性・可能性を引き出す正しいスイッチを入れる事に繋がると思います。

業界のプロフェッショナルを目指して

我々スタッフはこの業界のプロフェッショナルです。

従業員・作業員である限り、いつまでたってもプロにはなれません。

自分が成長するために、何をしたらいいのかと考えて行動していける人が、以前には持っていなかった可能性や感性を身につけていき、大きく成長することができます。

たとえ小さな結果でも、大きな結果でも、その結果・成果を上げるために最大の努力を惜しまず、また明日から頑張るぞ!!

この記事を書いた人

智志小林
  • 小林 智志 ( / )
  • 埼玉店のローリングKこと小林です。ローリングの所以とおり、毎日ぐるぐる回ってます。趣味はストレッチと酸素バーに通う事です。最近加圧トレーニングにて心も身体も鍛え中。一緒に働く同志求む。

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