風俗業界で働く事になった経緯とそれから【Part 2】

風俗業界で働く事になった経緯とそれから【Part 2】

こんにちは、マーケティングの小沢です。
始めましての方、お見知りおきの程、宜しくお願い致します。

前回までの話

前回は愛知県出身の私が海外駐在で中国に渡り、そして退社し、
知り合いの紹介でデリヘルのドライバーを短期で手伝い、
しばらくした所までお話しました・・・

風俗業界で働く事になった経緯とそれから【Part 1】

慣れてくると視界が広がる

最初は慣れない土地でしかもドライバーと言うことで、全く余裕も
無く「仕事」「寝る」「仕事」「寝る」を永遠に繰り返すだけでした。

お金が必要だったので、休み無しでぶっ通しで出勤したのが
いけなかったかな？そこは３日/週以上であれば雇ってもらました。

しかし慣れてくるとデリヘルを運営する会社自体に興味が湧いてきた。

実は風俗の経験は名古屋で10年以上前に箱ヘルに行ったきり。
箱ヘルばかり利用していたので、デリヘルは未接触でした。

ちなみに名古屋で仕事していた時は錦三(東京で言えば新宿歌舞伎町)
でシステムエンジニアしていました。

仕事　⇒　ご飯・お酒　⇒　すっきり　⇒　帰る
(月末金曜日のゴールデンパターン）

そういえば・・・

紹介とは言えドライバーを行うのに一応面接、各種書類の提出、雇用契約
などを行う為に事務所に行った時の事。

そういえば、やたらにＰＣが沢山あって事務員も沢山いたな・・・、
なにをやっているんだろう？

そういえば、紹介なので風俗会社の詳細とか何も知らないや・・・、
ちょっと見てみよう！

「【風俗　求人】で検索っと・・・　女の子向けばかりだな・・・。そりゃそうだな。」

「じゃあ【風俗　求人　男】で検索っと・・・おおっ 出るは、出るは・・・。」

求人サイトが沢山あるので、片っ端から覗いていきました。

職種として、ドライバー、店長・幹部候補、店舗スタッフは解るとして、
どのサイトにもWebデザイナーやプログラマーに関する求人も同じように
掲載されている。

その当時はデリヘルのドライバーをやっているとは言え、頼まれて手伝って
いた程度だったので、業界の事情が全く解りませんでした。
（なぜWebデザイナーが必要なのかも・・・）

ドライバーの手伝いが終わった後の事はあまり考えていませんでしたが、
興味本位で風俗業界の求人情報を見ている内に、風俗業界で働くという
ことにも興味が出てきました。
(正直言うと広告の高待遇に釣られただけですが・・・。)

広告に掲載されている給与はともかく、目を引いたのが「社会保険あり」
や「週休２日制」などの条件・・・。

今まで製造工場や不動産会社で働いてきましたが週休２日制で働いた
ことが無い私には衝撃でした。

「週休２日って役所や大企業だけなんじゃないのか？
いやいや東京だから風俗でも週休２日なのか？
いやいや広告だけで入社したら休みなんて無いだろ・・・。
いやでも自分も週休２日を謳っている会社で週休２日で働いたこと無いし・・・」

と、色々考えましたが、自分で想像しているだけでは実際の事は判らないし、
面接を受けるのも人生経験だと思い何社か求人に応募してみる事にしました。

しかし求人は沢山有り何を基準に選べば良いのやら・・・。

つづく⇒ 2016/9/19現在記事作成中