【未経験から風俗業界に転職して】働くことの意味を胸に刻んで日々邁進!

みなさんこんにちは、五反田店のしげちゃんです。
ほんの数か月前までのあの暑かった季節はすっかり息を潜め、気が付けば上着を着ないと外を出歩けない日々が続いております。おかしなことを言っているのはわかってますが、夏と冬を足して2で割って、2度プラスしたくらいした気温で1年間過ごせないものなのかな?と真剣に考えております。
入社してから、早番⇒遅番⇒中番と、出勤時間の変更を経て、現在は中番としてお仕事をしております。
それぞれの時間帯の働き方については、こちらの記事をご確認ください。↓↓↓
【風俗業界に転職して2年目】初めての遅番チャレンジで見えてきたグループの強み

【新入社員続々入社】

前回のブログでも書きましたが、新入社員が五反田店に入社してきました。前回からさらに入社して来た方の人数が増えています。受付スタッフ人数的に限界を感じてきていた今日この頃・・・正に救世主現る!です。

この業界の新入社員の面白いところは、中途採用がほとんどということです。さまざまな職歴、経験をしてきているメンバーですので、得意分野もまったく違いますし、仕事の習熟度もまったく違います。

今回、社長より直々に教育係を任命され、決して得意分野とはいえませんが、日々、成長を見守っております・・・

【働くということ】

最近、徐々に女性の採用面接に入る機会が増えてきました。『面接を担当する=その女性の担当』として、今後もサポートをしていくことになります。

今までは、ほか社員の方が面接した女性のヘルプとして、サポートに回るという形が多かったのですが、最近は私が面接を行い、そしてデビューまで面倒を見るケースが増えてきました。この場合、すべての責任は私にあります。

そんな中、18~20歳くらいの女性を担当する時に、よく考えてしまうことがあります。

「働くということとは、どういうことなのか?」

今までは消費者としてしか物事を見ない生活を送っていて、このことを真剣に考える機会がありませんでした。ここにきて、「いかにサービスをする側の視点に立てるのか?」そんな問題に直面しています。

【お金をいただくということ】

私の場合、社会人なる前に大学生というステップでアルバイトを行っていました。その時初めて「お金を稼ぐ」ことの大変さ、感覚というもの知りました。そして、金銭感覚を養ないながら社会人になり、ひと月働いて初任給をいただいた時に、月にいただく給料というものの重さを実感しました。

なので、タレントとして働く女性にも、お金をいただくということが、どういうことなのか、しっかりと理解してもらえるように、誠心誠意伝えてからお仕事へ向かってもらっています。

思い返せば自分も、アルバイト時代に何度も何度も失敗を繰り返し、社員の人に怒られながら、少しずつ掴んでいった感覚です。

タレントとして働く女性も同じプロセスを経るとするならば、一度話をして終わりではなく、根気強く、ゆっくりと会話をしながら照準を合わせていく地道な対話が必要かと思います。

大きなグループであり企業だからこそ、たくさんの若い世代との出会いがあるからこそ、働くこと、お金を稼ぐことの意味を説く必要があると私は考えております。

いち社会人として対等なビジネスパートナーになれるように、私自身も精進しながら「半学半教」を忘れずに、このお仕事に臨みたいと思います。

※「半学半教」とは、教える側と学ぶ側を分けて考えず、教えあい、学びあうことでお互いを高めていくという考え方。

この記事を書いた人

しげちゃん
  • しげちゃん ( / )
  • 全くの異業種からの転職。新しい言葉・仕事・環境と、目まぐるしい日々ですが、新しいからこそ毎日が新発見!今までの生活スタイルから逆転した生活は自分発見にも繋がり、充実した毎日を過ごしています。

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