【未経験から風俗業界へ転職して】ガムシャラに駆け抜けてきた2年半を振り返る

みなさん、こんにちは。五反田店店舗スタッフのしげちゃんです。
なんとなく、今月はしっかりとした内容のブログを書こうと、ここ数か月のブログとは打って変わって、もとのタイトルへ戻させていただきました。

この業界で2年半頑張った結果

まったくの未経験からはじめて2年半。さまざまなプロセスを経て、現在任されている仕事は以下の通りです。

事務所では、

• 新人の育成＆育成プログラムの作成
• 所属タレントの成績管理
• 面接業務
• 受付業務
• アルバイトスタッフの管理
• 対外的な各種窓口
• 店舗が行うイベントの管理
• 総務的な立ち位置

全社的な業務として、

• システムに関する業務

さまざまな業務を任せていただけるようになりました。

入社したての頃は、何がなんだか右も左もわかりませんでしたが、当時から私がこの仕事全体を通して、楽しいなと思えている根本はまったく変わっていません。

それは「風俗を真面目に楽しく考える」です。

このことは、私にとって「遊びを真面目に考える」とほぼ同義で、そんなこと真面目に考えてもしょうがなくない？と思われるようなことを、真剣に大掛かりで、多くの人が関わってシステムまで作ってしまう。

これって客観的に見ても、楽しいなって思いませんか。

大学受験の時もそうでしたが、勉強を「苦痛」と捉えるか、「楽しいな」って考えてやるのか、2つの捉え方次第で、結果が大きく変わってくるのは明白ですよね。

大学受験のときは、すべてが楽しいと思っていたわけではないですが、トータルで考えると楽しいと思えたことのが多かったです。それが、成績という結果につながったと私は思っています。

反省すべき点も

では、今の環境に関してはどうでしょう？不謹慎かもしれませんが、私は仕事を「楽しい」と感じながら日々過ごしています。全部がそうかと言われれば、そうでないこともありますが、全般的には楽しく感じています。

しかし、反省点もあります。

「風俗を真面目に考えるのって面白くない？」

自分がそうだから、みんなも同じように考えているのかな？って思い、価値観を押し付けてしまったことです。

やはり、あくまでも仕事は仕事。楽しい、つらい、大変・・・考え方はそれぞれですよね。

新人教育をするうえで、自分の価値観だけを押し売りしても、決してうまくいきません。人事などをやっている方にとって、当たり前のことかもしれませんが、これだと新人とは意思の疎通ができません。

この点に関して、本当に新人には悪いことをしたと思っています。

風俗業界も変化が求められる時代に

今後は反省を活かして、物事を進めていくつもりですが、ただ私自身が楽しいと思えていることを、変えようとは思っていません。

あらゆる業界、仕事の姿が変わりつつある社会において、風俗という業界も、今後変化が求められる瞬間というのがやってくると私は考えております。

その変化を目の当たりにし、自分自身がその変化の一端に携われるかもしれないと期待しています。

これからも、楽しんでこの仕事に臨んでいきたいと思っております。