【毒舌注意?は愚痴じゃない】約10万人の風俗嬢応募を横目で見てきて思う事13

社員ブログで皆がこぞっていいことばかり書くのもどうかと思い、本音の部分を発信しはじめたこのシリーズも飽きたので完結させたい訳ですが、そうするとブログネタに飢え続ける事になるため、あえなく続投とさせて頂くこと早13回目となりました。
今回、これから書くことは決して愚痴ではないですよ?言いたい放題のクズ人間というイメージは、これからも皆さまに持ち続けて頂きたい所存ですが、以下は仕事の愚痴では御座いません。

何がしたいのかわからない女

その気はなさそうなのに、社交辞令なのか思わせぶりな女性って、皆さんの周りにもいますよね。結構いると思います。最近見かけたその手の応募者さんの「締めのお言葉」はこちらでした。

『時間が合えばぜひ伺わせていただきたいです!』終了。

とはとは。私達が至近距離でざわざわ「働いてよーん」とせまっているならわかりますが。自らご応募され、ご質問にもご丁寧にご回答していたところ、上記の言葉で締めくくられました[完]

少しでも前向きな印象を持ってくれた事に関しては、よかったと言えるでしょうか。

そんな女々しく気にするなよと思われそうですが

『時間が合えば』とはおそらく「あえて時間を作ったり予定を合わせてまで、行ってみたくはないよ」という事ですよね。

なのに『ぜひ伺わせていただきたいです』と意欲的な謙譲語を用いているところから、下手に出ながらも「この私と時間が合うというミラクルが起きたならば、その奇跡に乗っかる準備はできている」という心理的背景が読み取れます。つまり、奇跡的な面接、面接=奇跡です。

あと語尾にビックリマークが付いておりますが、これは!の無駄遣いですかね。

「プラスな感じでにごしておく」というのは世渡りスキルの一つかもしれませんが、わかりづらさは誰の得にもならないと言えるでしょう。

何がしたいのかわからない男

最近見かけたアラフィフの応募男性は、電話口で「面接の予約時間」が決められず悩んでおられました。悩みのタネは以下です。

『面接前に近くの駅で人と会う予定があるんですけど・・・何時に終わるかわからないんですよ。土地勘もないので、そこから面接場所まで何分くらいかかるかわからなくて。え、歩けますか?歩けるんですね?何分くらいかかりますか?そうかぁ。道がよくわからなくても、それくらいで着きますか?』云々。

グーグルマップ見ろの「グ」まで出そうになりましたが飲み込み、余裕を持ったお時間を提案してみました。

『うーん、自宅が遠いので、帰りが遅くなるのは嫌なんですよ』

女子かい。夜はゆっくりお風呂に入ってアロマ焚きながらホットハーブティー飲んで0時には寝たい女子かい。たぶんそうです。

結局『応募はどうしようかな、やめようかなぁ、うん・・・あ!いやでも、やっぱりもし応募する場合は、また電話します』とのこと。

言葉が出なかったです。言葉にできないのです。la la la・・・言葉にできない。

その後、電話は来ませんでしたアーメン。

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鶴沢
  • 鶴沢 ( )
  • 求人企画部でお世話になり、もはや9年目となります鶴沢と申します。こちらでは毎日24時間ダイレクトに女性・男性の求人対応を行っております。様々な応募者様と触れ合える面白い職場ですよ。

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