【心理学から見る面接必勝法②】内容は同じでも表現によって伝わり方が違う!?

こんにちは♪もう間もなく、今年もひとつの楽しみが終わりを迎えようとしている求人企画部のwondaです。今回の話の内容は前回【心理学から見る面接必勝法①】の続編という感じになります(`・ω・´)

★笑顔を見せられたら笑顔で返したくなる

人から何かをしてもらったら、お返しをしないと申し訳ない気持ちになるというのが「返報性の原理」。

例えばプレゼントを貰ったら、相手にも何か贈ろうとか、手伝ってもらったから、お礼に何かしよう、とか日常生活にも溢れていると思いますが、これを面接でも用いよう!ということです。

決して難しい話ではないのですが、ここで使うのは「好意の返報性」。笑顔で話しかけられれば自然と笑顔で返事したくなりますよね?

それです。それだけでいいんです。笑顔で話すだけ。

返報性の原理には好意とは逆の「敵意の返報性」というのもあって、敵意を見せれば相手も敵意で返してくるというもの。

面接で敵意を見せることもないとは思いますが、これだけは避けたいと思っております(笑)

★言い方次第で良く聞こえる

“同じ内容でも、表現方法によって伝わり方が異なる”のが「フレーミング効果」。

「××は少ししかないですよ!」と悪い面(デメリット)をアピールするよりも、「○○のほうが多いですよ!」と良い面(メリット)を大きく言う、というもの。

例えば自分がその業種未経験でそれを伝える場合、「未経験で何もわからないけど、やる気はあります」よりも「未経験だからこそ、吸収力もあるし、伸びしろに期待してほしい」と言うほうが良く聞こえませんか?

自己アピールの仕方、言い回し次第でポジティブに聞こえるもの。ちなみにこの手法、求人メールでもよく使用してます(*´∀`*)

★余裕があれば真似してみよう

円滑なコミュニケーションに役立つ「ミラーリング」「ペーシング」。

ミラーリングは聞いたことある人も多いのではないかと思いますが、“その人の仕草を真似する”ということです。

「同調傾向」というのがあり、仕草が似てると気が合うのかな~と錯覚するんですね。人間って簡単ですね。恐ろしや。

面接でできることといったら、相手が笑ったら自分も微笑む、髪を触ったら自分も髪を触るとかでしょうか。

また、ペーシングというのは“相手の話す速度、声の大きさに合わせること”です。ミラーリングが仕草なので、ペーシングは声バージョンですね。

どちらにしろ面接でこの両方をできる人は、ただ者じゃないような気もしますが(笑)

恋愛のテクニックとしても有名だと思うので、普段からできるようにしておくと、モテるかもしれませんよ( ´艸`)


今回、心理学から見る面接必勝法ということで、続けて更新してみましたが、どれもあからさまにやってしまうと、かえって怪しさ満点になってしまうので、その点にはご注意を★

この記事を書いた人

Wonda
  • Wonda ( )
  • 求人企画部のWondaと申します。様々なご縁もあり、日々たくさんの応募者様と触れ合える職場にてマイペース気味に勤務しております。

Wondaが書いた記事