【男の女化に毒舌注意？】約10万人の風俗嬢応募を横目で見てきて思う事30

30回もこんなブログを続けておいてなんですが、毒舌ってまったく良いことではないですよね。

夢見るをとこ？

「乙女」の対義語は「をとこ」らしいですよ。夢見る乙女といいますが、男もたいがい夢見てる人多いですよね。

先日、女性求人電話に「男性」から電話がかかってきまして。男性の声？何かな？と、かまえていると・・・

「女性向けに男性がマッサージするお店で働きたい」と言われたのですが・・・いやいや、あんたがマッサージすんのかーいって、即思いました。

そういうの需要あるのかなー、この人かなりのイケメンなわけか？顔見たいわー。「遊んだろか？」の稲田様みたいな顔してたら最高やけど、これほんまに断ってエェんかな、と妄想しながら丁重にお断りさせていただきました。

今から嵐に入れますか？

そうですね、その件はなんというか。私の中で男女平等などはありえないのですが、ほぼ間違いなく「男の女化」が進んでいることを、実感させられた一件でもありました。

そもそもどんなマッサージをイメージしてたのでしょうか。便利な言葉ですよ、マッサージってのは。

「女性向けマッサージを生業にできる＝今から嵐に入る」くらい難易度の高いことだと思ってましたが、実際は「女性向けマッサージを生業にできる＝TOKYO2020ハマスタ野球観戦チケットが当たる」くらい、一定数ある話なのかもしれません。

いやいや男なら女性向けマッサージの妄想してないで、もっと地道に稼ぐことを考えたまへよと思ってしまうのは、なんかもう昭和すぎるとか言われそうですね。

熱々の40代

ここ最近、40代女性の採用が多くなっているようです。

40代以降は分かれますね、男女ともに。これまでの生き方や考え方、生活レベルが容姿、雰囲気、顔つきなどに、もろに出てくるのでごまかしきかず。だからこそイケてる40代以上のパイセン方、やばいです。

先日も42歳の女性からの応募電話を受けましたが、お声がお上品なおばあちゃんでした。どこか昔ながらで、ノスタルジックで、ホッとするような懐かしさを兼ね備えている・・・おばあちゃん系でした。

飲み物に例えるなら「ミルクセーキ」でしょうか。シェイクじゃなくてセーキです。飲んだことないけどホッとするかも。牛乳でオエッてなるかも。

未経験で何もわからず電話してみたといったご様子でしたが・・・プライベートで何かあったのか？

「何かをはじめるのに年齢なんて関係ない」と言いますが、この業界においては、ある意味早いほうが苦労も少なくてすむかもしれません。

ご応募をご検討中の皆様が、迷ったり、先送りしているうちに条件がキツくなったり、タイムアウトにならないことを、そっと祈っております。