【自由気ままに…②】怖いと思っていた風俗業界のイメージが刷新されました

前回書きました『【自由気ままに…①】空白の1年間を経て就職を決意!目指すは風俗業界!?』の続きになります。

職探し2

1年間も遊んでいたことを面接でどう話せばいいのか?また、偏見ですが風俗業界っていろいろな意味で危ないんじゃないかなど、不安もたくさんありました。しかし、まず行動してみないことには何も始まりません。

良くも悪くもそこからは早かったです。ロクにお店のことも調べないまま、適当に応募し、数日後には面接をすることになりました。

当日は不安もあり、終始緊張していたので、記憶が少しあやふやですが、唯一はっきりしているのが、その場で採用が決まり、翌日から働くことになった点です。

面接当日に知ったことですが、業種はデリバリーヘルスでした。。。

良い意味で予想を裏切られました

採用が決まり、働きだす当日は正直逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。ですが、職場についてからは逃げたい気持ちが驚きに変わりました。

働いている人の中にも、怖い人がたくさんいるものとばかり思っていましたが、実際はほとんど真逆で、外面も内面も優しい人ばかりでした。

もしかしたらの職場が良かっただけかもしれませんが、周りもフレンドリーに話しかけてくれました。

初めての業界ってこともあってか、ミスしてもフォローしてくれて、正しい対応の仕方なども丁寧に教えてくれました。

初日から、馬鹿みたいに緊張していた自分がアホらしくなるほど、周りに溶け込むことができて、無事に1日目を終えました。

実際に電話を取ると何もしゃべれない

働き始めて3日ほど経過し、更新業務を行ないつつ、電話の取り方のマニュアルにも目を通していました。しばらくして仕事を教えてくれていた先輩に、「実際に電話取ってみよっか」と言われました。

受け答えすべき内容は覚えていたので大丈夫だろうと思っていましたが、実際に電話を取るとなると話は別です。緊張してしまい受話器を取るのも遅く、喋る声も小さくなってしまいました。

当然のことながらミスも多く、聞かないといけないことを聞き忘れたり、聞いたのに忘れたりと、ボロボロでした。

そんな状態でも優しく面倒を見てくれて、今では職場を変えても、この業界で働き続けたいと思うようになりました。本当に感謝しています。

もちろん同じミスを繰り返し、厳しく注意を受けることもありましたが、自分も納得できる内容だったので、素直に受け止め、次に繋げようと思うことができました。

この時は初の風俗業界で、まさか5年も働くことになるとは思ってもいませんでした・・・次回も続きます!

この記事を書いた人

榊原悠
  • 榊原悠 ( )
  • つまらなかった日常から脱出するために、21歳のときに風俗業界に飛び込みました。この業界に入ってからは、これまでの日常がウソのように充実した日々を送っています。

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