【平成最後の重大ニュース】新元号「令和」とイチロー選手の引退!

こんにちは東京の佐藤です。
今年も早いものでもう4月に入りましたね。全国で続々と桜の開花宣言も聞こえ、日に日に気温が上がっております。しかし例年、寒の戻りもある時期です。なかなか冬服をしまえないこの頃です。

新元号「令和」が発表されました

そんな中、4/1新元号「令和」の発表がありました。平成もあと1か月弱で終わってしまいます。

なにやら「令和」をデザインしたグッズが、外国人中心に売れているようですね。昭和生まれの私は、昭和・平成・令和と、三元号を渡り歩くことに。。。

子供のころは、「このおばあちゃんは明治・大正・昭和を生き抜いたんだよ」と聞かされると、何かすごい人なんだな、という印象を持ちましたが、いつか私も言われることになるんですかね。

スーパースターの引退

新元号発表も大きなニュースでしたが、個人的にはやはり『イチローの引退』が、現在のところ今年一番のニュースですね!言わずと知れた日本、メジャーを通じ、数々の偉業を成し遂げたスーパースターです。

過去のプロ野球を振り返れば、長嶋茂雄、王貞治、落合博満、松井秀喜など、後世に語り継がれる殿堂入りしたスター選手はたくさんいます。その中でもマイナーとされたパリーグで、野球史上初となる5年連続首位打者を獲得したのがイチローです。

さらに、投手のメジャー移籍は過去にもありましたが、野手で初のメジャー移籍を果たしたのもイチローです。2000本打てば一流とされるプロ野球選手の中で、日米通算4367安打という突出した成績を残しました。

その後の、城島健司、松井秀樹、大谷翔平と、打者でのメジャー挑戦の道を作ったのは、イチローと言っていいのではないでしょうか?

話はそれますが、投手のメジャー挑戦で記憶に残るのは野茂英雄さんですね。

近鉄バッファロー時代、投手四冠(最多勝利・最優秀防御率・最多奪三振・最高勝率)を獲得しました。特に最多奪三振は投手の醍醐味です。パリーグの最高記録を残し、ドクターKと言われましたね。

ドクターKとは50年前のMLBの投手・ドワイト・ユージーン・グッデンのニックネームです。ドワイトは最多奪三振の最年少記録を持っており、アメリカでドクターKは敬意を表したニックネームのようですが、日本人で初めて、そう呼ばれたのが野茂英雄さんですね。

ほかにも野茂英雄さんについては、振りかぶってから体をねじる独特の投球フォ―ムがトルネード(竜巻)投法と呼ばれました。真似をされた方も多いのではないでしょうか?

記録、技術だけではないイチローの評価

話は戻りますが、イチローが評価、賞賛されている理由は、記録、技術だけではありません。野球(仕事)に掛ける心構えも高く評価されています。これはビジネス書でも何度も紹介され、日本のビジネスマンのバイブルにもなっておりますね。

特にすごいと思わせるのが、自己管理を徹底させた生き方です。メジャー15年の選手生活の中で、故障(リスト)により試合に出られなかったのは一度だけ。しかもケガではなく、胃腸系の病気だったとのこと。

決して大きくないスリムな体でパワー系の巨漢がひしめくメジャーを舞台に、この実績はまさにサラリーマンの鏡と言えますね!

諸事情で休みがちなサラリーマンの方は、耳が痛いのではないのでしょうか?

この記事を書いた人

正博佐藤
  • 佐藤 正博 ( / )
  • 将来、海の見えるところに住みたい!そんな事をぼんやーり考えながら。。。最近「ツナ缶とゆで卵とプロテイン」にはまっているこの頃です。。。

佐藤正博が書いた記事