【23歳の風俗サクセスストーリー】漫画『キングダム』が風俗店員の心を熱くした！

最近仕事終わりに銭湯へ行くのがマイブームのカズマです。
その銭湯には漫画が置いてあるのですが、ある時『キングダム』を発見しました。何も考えずに1巻を手に取ると、圧倒的熱量、ストーリーに2秒もかからずドハマリし、毎日のように『キングダム』を読むために通い続けてしまいました！

『キングダム』を読んで気付いたこと

そして、最近（といっても、その間1週間ほどですが。。。）52巻まで読み終わり、新刊の53巻を買い、錦糸町の王騎将軍にまで上り詰めました！！！コッコッコッ。。。

というのは冗談ですが（錦糸町店の立場としては尾平くらいです。。。）、風俗業界の王騎将軍になるため、日々精進しています。

そんなこんなで『キングダム』を読んでいて気付いたことがあります。。。実はこの漫画、学ぶべき部分がめちゃくちゃある！！

そもそも主人公である「信」は下僕の出自でしたが、今では秦国に欠かせない存在にまで上り詰めました。現代で例えるなら私、錦糸町の尾平ことカズマがZOZOTOWNの前澤社長のレベルになるようなものです！

そんな大出世を成し遂げた「信」の目標でもあるのが、最初に出てきた王騎将軍です。

『キングダム』に学ぶ

ここまでザーッと登場人物を出してスラスラ綴ってまいりましたが、ご存じない方のために、軽く『キングダム』のあらすじに触れておきます！

中国の春秋戦国時代を舞台に、のちの大将軍「信」とのちの始皇帝「政」の活躍を中心に描かれた漫画になっています。

中華統一に向け、過酷な戦いが繰り広げられますが、敵味方関係なく一目置かれていた大将軍が「王騎将軍」というわけです。コッコッコッ。。。

主人公「信」が率いている部隊が「飛信隊」。最初は100名ほどの百姓部隊だったのですが、「信」の活躍などにより、どんどん大きくなり、現時点での最新話では8000人にまで膨れ上がり、秦国の命運を握る大きな戦場で、戦局を変えるほどの影響力を持つまでに成長いたしました。

今の時代で例えるなら、最初は1人で始めた小さな会社が、それこそZOZOTOWNくらいになるようなミラクルストーリーです。

僕自身も後輩スタッフに、仕事を教える立場になりました。そのような場面で、モチベーションを保ちながらしっかり物事を伝えるというのは、とても難しく悩んでいました。

誰よりも王騎将軍にあこがれているはずなのに。。。悔しい涙を幾度となく流していました。

組織として成功を収める秘訣

「飛信隊」の強みとは、まず「信」という圧倒的な存在がいることです。「信」のためにという強い思いが、部下たちみんなの高いモチベーションにつながっています。現代においてもこの部分が、組織として大成功を収める秘訣であると感じています。

考え方が体育会系だとか、古臭いとか言われるかもしれませんが、尊敬できる上司の存在が、働く上でどれだけ支えになるのか、また働く環境を大きく変える力になるのか、日々実感しています。

それでも辞めてしまう人もいます。もちろん続けていく人もいます。僕自身は関わってくれたすべての人に感謝していますし、尊敬もしています。

教わったことをしっかり受け継いでいくことが、僕の仕事だとも思っています。（まだまだ僕自身がそんなレベルにはいませんが。。。泣）

今は錦糸町の尾平でも、いつかは「信」のように熱く、誰よりもまっすぐで絶対に夢を実現させる行動力を持ちたいと思います(^o^)