【22年夏…ついに日本上演決定!】舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』!!

こんにちは、さくです。
前回前々回とハリー・ポッターのスマホゲームについて書かせていただきましたが、今回も懲りずにハリー・ポッターについて書いていこうと思います。
前々回のブログの中でハリー・ポッターシリーズについて少し紹介しましたが、その中でも今回は『ハリー・ポッターと呪いの子』について詳しくご紹介していきます。

『ハリー・ポッターと呪いの子』とは?

ハリー・ポッターシリーズの後日談として、シリーズ7作目の『ハリー・ポッターと死の秘宝』から19年後の世界を描いた『ハリー・ポッターと呪いの子』。2016年にロンドンで舞台化され、その後、舞台の脚本はシリーズの第8巻として書籍化されました。

ハリー・ポッターシリーズとしては初の舞台劇となり、J・K・ローリングの手による新たな物語に基づき、ジャック・ソーン、ジョン・ティファニーとの3人で考案されました。ジャック・ソーンが戯曲を書き上げ、ジョン・ティファニー演出を手掛けています。

これまでにイギリス国内において、24の名だたる演劇賞を総ナメにし、最高峰であるローレンス・オリヴィエ賞では史上最多の9部門を獲得とのこと。

アメリカでも25の演劇賞を獲得しており、最高の名誉であるトニー賞では、最優秀作品賞と最優秀演出家賞を含む6部門を獲得しているそうです。

そんな『ハリー・ポッターと呪いの子』が、2022年夏に日本で上演されることが決定しました!

ロンドン、ニューヨーク、メルボルン、サンフランシスコ、ハンブルク(20年春開幕)、トロント(20年秋開幕)についで、世界で7番目の開催となります。

『ハリー・ポッターと呪いの子』のストーリー

『ハリー・ポッターと呪いの子』では、ハリー・ポッターの次男アルバス・セブルス・ポッターをメインにストーリーが進んでいきます。

「ホグワーツの戦い」でヴォルデモート卿を倒してから19年後、37歳になったハリー・ポッターは、親友ロン・ウィーズリーの妹ジニー・ウィーズリーと結婚したのち、二男一女の父親となりました。

今なお過去の悪夢に苦しむハリーと、”英雄の息子”である重圧に苦悩するアルバスとのすれ違いや、のちにアルバスの親友となるドラコ・マルフォイの息子スコーピウス・マルフォイとの、タイムターナー(逆転時計)を使った時間移動と並行世界の冒険が描かれています。

過去のハリー・ポッターシリーズで登場した主要人物が年齢を重ねて登場したり、シリーズ中で死んでしまった人物も時間移動の世界で再び登場します。

ちなみにアルバス・セブルス・ポッターの名前は、アルバス・ダンブルドアとセブルス・スネイプから貰っています。

兄にジェームズ・シリウス・ポッター、妹にリリー・ルーナ・ポッターがいますが、こちらもハリーの両親、ジェームズ・ポッターとリリー・ポッター、ハリーの名づけ親のシリウス・ブラック、ジニーの親友ルーナ・ラブグッドから貰っています。

ほかにもハリーの親友の2人であるロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーの娘や、「ホグワーツの戦い」の最中に亡くなってしまった狼人間のリーマス・ルーピン先生と七変化の魔女ニンファドーラ・トンクスの息子、なんと例のあの人の・・・等も登場します。

『ハリー・ポッターと呪いの子』が日本で上演!

『ハリー・ポッターと呪いの子』の舞台が2022年夏に日本で上演決定!アジア圏での上演は初とのこと。日本公演ではTBSとホリプロが主催するようです。

上演会場となるTBS赤坂ACTシアターは、21年より大規模な改修を開始し、“ハリー・ポッター専用劇場”として生まれ変わるのだとか。上演期間は無制限のロングラン形式となる予定です。

2011年「ハリー・ポッターと死の秘宝2」の映画の公開を最後に幕を閉じたハリー・ポッターシリーズでしたが、公式の続編となる『ハリー・ポッターと呪いの子』が発表され、現在もハリー・ポッターシリーズが続いてくれているのは、ハリポタマニアとしてこれ以上嬉しいことはないと思います。

アジア圏での初上演の場所として日本が選ばれたということは、それだけ日本にハリー・ポッターファンが多いということ・・・なはずですが、やはり私の周りにハリポタマニアはあまりいません。なぜでしょう。

『ハリー・ポッターと呪いの子』の上演で、また日本でハリー・ポッターが再熱してくれることを祈るばかりです。

この記事を書いた人

さく
  • さく ( )
  • 私の人生と部屋の7割はハリーポッターで形成されています。座右の銘は「真面目に不真面目」。

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