【とある文献に記された熱い物語】地底人っていると思いますか?

こんにちわ!お口の恋人、麺単品です!(^^)

地上は獣人に支配されていた!?

皆さんは地底人っていると思いますか?

今までの定説では、地球空洞説に基づいた地底人の存在が、古くからの概念としてありましたが、このたび、私は全く別の方向から地底人の存在にフューチャーした文献に出会う事に成功しました。

まだ学会にも発表していないのですが、ここで披露したいと思います。

勘のいい方はもうお気付きですね、そうです、『天元突破グレンラガン』です。

遥か未来の地球では、人類は地中に掘った穴の中に村を作り、そこで生活をし、地上の存在自体を忘れて暮らしていました。

主人公のシモンはそんな村で生まれた穴掘りが得意な少年で、ある日、小さなドリルと顔の形をしたロボ(そんなに大きくない)を発掘するところから物語は始まります。

ロボを発掘したタイミングで、村の天井を突き破ってさらに巨大な顔の形をしたロボと一人の少女が落ちてきます。ヒロインのヨーコ(巨乳)です。

どうやら地上は獣人に支配され、獣人はガンメンと呼ばれる巨大な顔の形のロボで大暴れをしており、それに主人公の兄貴分カミナ(もう一人の主人公)を加えて立ち向かうというストーリーです。

暑い夏をもっと熱くする!

このアニメ、とにかく熱いんです!熱っ苦しいと言ってもいいほどですが、それが段々クセになる!

まぁ、熱いのは主に兄貴分のカミナなんですが(過激な発言、敵のガンメンを強奪して自分のものにする、強引にガンメン同士の合体を実行、レジスタンス組織グレン団結成)、その熱さがじょじょに他の登場人物にも伝染っていき(みんな敵のガンメンを強奪し乗り始める、大グレン団結成)、最後はもう収集がつかないくらいの熱さの波となって(敵のガンメンが搭載されている空母の様な超巨大ガンメンを強奪し、さらにそれで獣人の本拠地を襲撃)、視聴者に押し寄せてきます!

ノリが昭和のアニメのようなところもあり、年齢の高い方にも親しみやすいツボを押さえた作品となっておりますが、且つ、ストーリー構成はしっかりと練られていて、なぜ人類が地底で暮らしていたのか、なぜ地上を獣人が支配していたのかなど、前半の先の読めない展開からの後半の種明かしは見ごたえ十分です!さらに、笑いあり、涙あり、友情あり、色恋沙汰ありのツボを押さえた展開は必見です!

出会いと別れ、そして成長・・・

このグレンガランですが、作品が4部構成となっており、3部は2部から7年の月日が経過しており、少年から青年になったシモンの成長も見どころの一つとなっております。

もちろん、他の登場人物も成長したり、してなかったり、性格がガラリと変わった人もいたり(笑)といったところもぜひご覧頂きたいです!

それでは最後に、この作品で一番多く叫ばれているセリフで締めくくりたいと思います、皆さんもご一緒にご唱和ください。

「俺を誰だと思ってやがるっ!!!!!」

それではまた来月お会いしましょう♪

麺単品でした(^^)

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