私をアニオタの道へと引きずり込んだアニメ『機動戦艦ナデシコ』!!

こんにちわ!鳴くよウグイス、麺単品です!(^^)

突然ですが・・・皆さんはオタクですか?

私はオタクです、アニオタです、胸を張ってそう言えます。昔はなかなか言えなかったんですが、今では堂々としたものです。

どうして私がアニオタになったのか? もちろん私は、子供の頃からアニメが大好きなテレビっ子でしたが、それでも当時はオタクではなかったと思います。そんな私をアニオタの道へと引きずり込んだのは、『機動戦艦ナデシコ』との出会いでした。

皆さんはご存知ですか?『機動戦艦ナデシコ』を。名作です、傑作です。信じられないかもしれませんが、当時はあの『エヴァンゲリオン』と人気を二分するほどの作品だったんですよ!

「機動戦艦ナデシコ」とは?

この私のルーツとも言える作品に関しては、ぜひ観てほしい作品であるがゆえに、あまり核心に迫ることは伏せ、皆さまの目で見て、ありのままを感じてほしいと思います。絶対に損はさせません!

さてさて、気になるストーリーはというと・・・200年後の未来の世界、火星への植民に成功した人類に、突如として襲いかかってきた謎の兵器!木星の方向から侵略してきたその敵は「木星トカゲ」と名付けられ、圧倒的な火力で火星を制圧します。

主人公は火星生まれのコックさん、テンカワ・アキトです。幼少の頃に「木星トカゲ」の侵略に遭い、天涯孤独の身になってしまった青年です。

そんなアキトが偶然再会した幼馴染のヒロイン、ミスマル・ユリカ。彼女は「木星トカゲ」に対抗できる民間の戦力、「機動戦艦ナデシコ」の艦長であり、彼女を追っかけてナデシコに乗り込もうとしたアキトも、ナデシコでコックとして採用されます。

そして、パイロットとしては、ずぶの素人だったアキトですがパイロットとしても、人間的にも成長していくといった物語。

一見するとコメディタッチなんですが、たくさんの出会いあり、別れあり、笑いあり、涙あり、人間ドラマあり、色恋沙汰あり、の非常に深みのある作品です。かつ、物語の背景や、細部のこまかい部分のディティールにも非常に凝った作品でして、1人の真面目な学生をオタクにするのは造作もないポテンシャルを秘めた作品です。改めて見返してみても、私がオタクになったのがうなずけます、はい。

それでも私はオタクになって後悔してません

現実はアニメとは違い、自分に都合のいいようにばかりはなかなか進みません。だからこそ、アニメやゲーム、本や映画ではハッピーエンドを期待しちゃう私。もちろん、そうはならない名作も数多くありますが、それも一興。

願わくば、私はいいオタクでありたいと思います。

なんでもケチをつけて上から批判するよりも、どこか良いところを見つけて、自分の好きなものは好きとハッキリ発信して、興味を持ってくれた人が私の好きな作品を、同じように好きになってくれたら、それはとても素敵なことだと思うので。

私がいいオタクになれたかどうかの判断は、後世の歴史家におまかせしますが、いいオタクになれるよう、これからも自信を持って発信していきますので、どうか皆様、生暖かい目で見守ってやってくださーい!m(__)m

それでは、また来月お会いしましょう♪
麺単品でした(^^)

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麺単品
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  • 横浜店、新人の麺単品です!ラーメンと漫画とアニメとゲームとaikoをこよなく愛する、ちょっとオタクでひきもこりがちなシャイボーイです!毎日やさしい先輩に助けられながら、がんばってます!

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