【完全無料で無限にガチャ引き放題】革命的スマホゲー『ムーガチャ』とは?

ガチャの結果で一喜一憂

スマホゲーといえば、避けて通れないのがガチャの存在です。。。

極論すれば、ガチャでレアが出たなら良ゲーで、出なかったらクソゲー、そこに本来のゲーム性なんて関係なし!そう思ってしまうのが人の業の深さなのではないでしょうか?

システムやストーリー、またはアクション部分の作りこみなど、最大のウリであるはずのポイントよりも、ガチャが優先されてしまう。

もはやガチャがメインコンテンツなゲームがほとんど、と言ったら言いすぎでしょうか?はい、言いすぎですね。

でも、ガチャが楽しみの大きな比率を占めていることに関して異論を唱える人は少ないでしょう。

もはやソシャゲ、スマホゲーとは切っても切り離せないガチャ。なかにはガチャに頼らない集金コンテンツを模索している先を見据えたゲームもありますが、まだまだ試行錯誤の段階だと思います。

なんにせよ商売として、基本無料を貫くには、良くも悪くもガチャは絶対に外せません。もちろん外せないからと言って、ガチャを連発して本編で手を抜くなんてことをしていると、ユーザーから袋叩きにあって、ゲームの寿命を縮めることにもなりかねません。運営サイドも悩ましいところでしょう。

そんなソシャゲのガチャ事情を逆手に取った斬新なゲームを発見しました。それがオカルト雑誌『ムー』公認の公式アプリ「ムーガチャ」です。

オカルト雑誌『ムー』公認のスマホゲー

何がすごいって、やることがガチャしかない。ガチャのためにイベントを周回することもなければ、課金して石を購入する必要もない。ただひたすらガチャを回して、都市伝説カードをコレクションするのみ。この圧倒的な潔さ!

期間限定ピックアップとか、☆5確定ガチャみたいなものもなくて、シンプルに男らしく、建前やおためごかしもなく、ガチャと向き合う、そんなゲームと言っていいのかどうかもわからないゲームです。

10連無料どころか、100連でも1億連でも、永遠に無限に、いくらでもガチャを回すことができますが、課金要素がないわけではありません。360円を課金することで「全知全機能フリーパス」が入手できます。

この「全知全機能フリーパス」、なにが全知全機能かと言いますと・・・要するにガチャを引く合間に挿入される広告が出なくなるんですね。

広告のCM動画が邪魔と感じる人も多いかと思います。でも考えてみてください。ずっとガチャしっぱなしなわけですから、さすがに飽きることもあります。そんなとき、むしろ広告が一服の清涼剤的な役割を果たしたりもするんです。

そもそも期間限定じゃないので、あせってガチャを回す必要もありません。広い心でCMも楽しむのが、このゲームの正しい遊び方だと思います。

あとはガチャを引くためのオーブが自動でセットされたりとか(通常は手動でセット)ですね。課金したからといって、全知全機能フリーってほどの恩恵は感じられません。ただ、360円くらいだったら、お布施の意味で払いたくなります。

150もの都市伝説があなたの手のひらの中に!

ガチャで引ける都市伝説カードは全部で150種類。それぞれにUFOとかUMAなどの目撃情報や未解決事件の真相など、ケレン味たっぷりに紹介されています。正直にいえば、定番のネタが多く新鮮味には欠ける印象です。

ただ、ネッシーの話など、今まで生きてきて1000回は見かけていて、もういい加減、ネス湖に生息する首長竜のことは知り尽くしているはずですが、それでも胸が躍る思いで、カードに書かれた情報を読んでしまいます。

生意気にもカードにはレア度があって、☆1から☆5までが用意されています。当然、☆5は確率が低く、当たり演出も多少凝ったものになっています。ただしレア度の設定基準には一部納得がいかないところも・・・「謎の飛行生物 モスマンの災厄」が☆1で、「1ドル札に隠された暗号」が☆5っておかしくないですか?別にいいですけどね。

好きなときに好きなだけ、無料で気楽にガチャれる「ムーガチャ」ですが、カード150枚をフルコンプしようと思ったら、そこから先は修羅の道です。当たり前ですが、後半になればなるほど、カブリは増えてきます。天井があるわけでもないし、経済力で解決するすべもない。提供確率0.1%とか、ぬるく感じるレベルで困難を極めます。できることはあきらめないこと。いつか揃うことを信じてガチャを引き続ける心の強さ(?)が求められます。

私の場合、フルコンプまで、毎日300連をノルマに半年以上かかりました。どうやらこれでも運がいいほうみたいです。楽しいか楽しくないかは別として、すごく豪遊した気分になりました。

この記事を書いた人

しめ
  • しめ ( )
  • マーケティング事業部のしめです。仕事以外の時間はほぼすべて猫に費やしています。奴隷のような暮らしを強いられていますが、猫に奉仕する幸せかみ締めてます。ちなみに飼い猫の名前も『しめ』です。

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