【ハリー・ポッター:魔法同盟】ハリポタマニアが徹底的におすすめするスマホゲーム②

前回、『ハリー・ポッター:魔法同盟(通称ハリポタGO)』についてご紹介しようと思っていたのに、ハリーポッターシリーズの歴史について長々と語ってしまったので、今回はしっかり、本題である『ハリポタGO』のゲームをご紹介をしていきたいと思います。

『ハリポタGO』と『ポケモンGO』

前回も紹介しましたが、『ハリポタGO』の舞台は「ハリーポッターと死の秘宝」のあとの世界。

魔法界で突如発生した大災厄によって、魔法の生物・魔法界の人々・記憶等が奪われて、世界中に散らばってしまいます。

「魔法は非魔法族(マグル)に知られてはいけない」という魔法界の国際機密保持法が崩壊する前に、プレーヤーたちは「国際機密保持法特別部隊」の一員となり、魔法界の痕跡(通称ファウンダブル)を回収しなければならない。

というのが今作のストーリーです。

これだけ聞くと、どこがハリポタ版『ポケモンGO』なんだろうと思われるかもしれませんが、開発元が同じこともあり、ゲームの仕様がかなり似ています。

  • ポケモン     ⇒ ファウンダブル
  • モンスターボール ⇒ 呪文
  • 図鑑       ⇒ 登録簿
  • タマゴ      ⇒ ポートキー
  • ポケストップ   ⇒ 宿屋、温室
  • ジム       ⇒ 砦

こんな感じで当てはめることができます。

また、現実の天候や時間帯によって出現するモノの系統が変わるところや、高速移動時の警告なども同じです。

そして宿屋や砦は、ポケストップやジムがあるところと大抵同じ場所にあります。

『ハリポタGO』の遊び方

『ハリポタGO』では、現実世界を歩き回って探索し、ファウンダブル(魔法界の痕跡)を回収します。出現するファウンダブルは、コンファウンダブルに捕らわれているので、線をなぞって呪文を唱え解放します。

ファウンダブルには脅威レベルがあり、レベルが高いほどコンファウンダブルからの解放が難しくなります。

そして、解放したファウンダブルは登録簿に登録されます。ファウンダブルによって必要なかけらの数が違うので、それぞれ条件を満たしていくとイメージ化されます。

『ハリポタGO』の特徴

『ハリポタGO』には魔法薬というものがあります。主にファウンダブルの回収や「魔法使いチャレンジ」の戦闘中に使用するアイテムです。材料を集め、組み合わせることで、いろいろな魔法薬を作ることができます。

  • コンファウンダブルに対して呪文が強化される「奮起薬」
  • 得られる経験値が2倍になる「バルッフィオの脳活性秘薬」
  • 一定時間コンファウンダブルがファウンダブルを連れ去るのを防ぐ「だらけ薬」

・・・など状況に応じた魔法薬があり、使用することで攻略やレベル上げがスムーズに行えるようになります。

魔法薬の調合に必要な材料は、マップのいたるところにランダムで出現します。

ルーンスプールの卵やユニコーンのたてがみ等、作品に登場する魔法生物にまつわる材料も出現します。

温室では種と水を使って材料を栽培することもできるほか、呪文エネルギーを消費することによって収穫量も増やせます。

ファウンダブルの回収や、「魔法使いチャレンジ」等を進めていくと経験値がもらえ、一定以上になるとプレーヤーレベルが上昇します。

レベル6までいくと任意の職業につくことができます。「闇払い」「教授」「魔法動物学者」の3つから選択でき、それぞれに特徴があります。

マップ上に存在する大きな建物である砦では、「魔法使いチャレンジ」に参加できます。また、他のプレーヤーと協力して戦うこともできます。

職業に就いてから「魔法使いチャレンジ」に挑戦すると、役割が明確になるため、有利に戦えます。

「魔法使いチャレンジ」は、ファウンダブルの回収よりも得られる経験値が少ないですが、他のプレーヤーと協力して挑戦することにより、フレンドボーナスが発生します。

プレーヤーレベルが上がると、コンテンツが解放されていきます。歩いたキロ数に応じて解除されるポートキーの使用や、実績のクリアによっても経験値が得られるので、それらを活用しながら、手早くレベルを上げていくのがおすすめです。

現実世界を歩き回り、呪文を唱えて戦うことにより、本当に魔法界の一員になったかのような気分にひたれる『ハリポタGO』。

あなたも国際機密保持法特別部隊に所属して、身近なハリーポッターの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

さく
  • さく ( )
  • 私の人生と部屋の7割はハリーポッターで形成されています。座右の銘は「真面目に不真面目」。

さくが書いた記事