【23歳の風俗サクセスストーリー】洗濯物干すのもHIPHOP!ZORNの魅力を語る

最近注目を集める『フリースタイルダンジョン』の影響で一気にラップブームが起きています!ミーハーなカズマも、すっかり日本語ラップにハマってしまいました(^^)

HIPHOPにハマった理由

そもそも『フリースタイルダンジョン』とはフリースタイル(即興)のラップバトルで、チャレンジャーが「モンスター」と呼ばれる強豪ラッパーと戦い、勝ち抜いて賞金獲得を目指す番組です!

ここでいくら熱く語っても、なにも伝わらないと思いますので、ぜひ1度観てください!必ずハマると思います!ワードセンスや韻など、即興とは思えないレベルでポンポン出てくるので最高に熱くなります。

個人的に、初代モンスターの「T-Pablow」が、悪カッコいいの最上級にいるようなラッパーでおすすめです!

とまあ完全に深夜たまたま見た『フリースタイルダンジョン』の影響で、いままであまり聞かなかったHIPHOPに見事にドハマリ(日本語ラップですが。。。)

最近では通勤中など、音楽を聴くタイミングがあればHIPHOPばかり聴いてます。

そもそもラップは1曲に対して言葉の数が多く、しっかり聴くとすんごい情報がグサグサ刺さってきます。今回はバトルではなく、音源を聞くきっかけになった「ZORN」を紹介させてもらえたらと思います☆彡

人気ラッパー「ZORN(ゾーン)」の魅力

東京の下町、葛飾区新小岩に住み、もともと”ZONE THE DARKNESS”という名前で活動。バトルなどで活躍を見せ、2014年に昭和レコード加入してから「ZORN」に改名した有名ラッパーです!

個人的にラッパーの曲はギラギラしているイメージで、金持ち自慢や悪さ自慢をするような印象でしたが、「ZORN」の場合はそうではなく、基本的には一般的な日常をラップしています。

「昼休憩は嫁の弁当 俺より朝早くありがとう」
「繰り返しの生活 くたくたで開ける玄関 娘たちの声おかえり あったかいご飯またおかわり」
「60wの栄光さ 全然金無くても成功者 一本道を行こう 洗濯物干すのもHiphop」

「My life」という曲ですが平凡な毎日を等身大に描いたリリックが多くギラギラ感などはなく、あくまで一般的な飾らない生活を歌っています。

実は2人の子を持つパパとして、奥さんと35年ローンの家で4人暮らし。ラッパー以外に塗装工も兼業しているという、いわゆるラッパーのイメージとはかけ離れた生活をする「ZORN」。

だからこそ僕みたいな、にわかHIPHOP大好きマンでも抵抗なく聞け、こころに刺さるリリックを生み出していくのでしょう。かっこよすぎますよね。

当たり前の日常に感謝

「初めて会った日 もう無理だって思った日 夜泣きされた日 オムツ変えた日 七五三の日 卒園の日 泣いた日 笑った日 他所と違う家族になった日 お前らが生まれた日は知らない でも過ごした時間は血よりも濃い」

2児のパパですが、実は子供たちとは血がつながっていません。でも、この「Letter」のリリックを見ただけで最高のお父さんであることが証明されるわけです。

ここまで現実的な当たり前の風景を歌い、ただその中にある幸せを感じさせてくれる「ZORN」。代わり映えのしない毎日に、実は意味があることを僕に教えてくれました。ぜひ1度聴いてみてください。

ここまで話に出てきてませんが「新しい日々」が個人的にくらいました。風俗店員になる前の腐った時期に聞いていましたが、奮起するきっかけになったような気がします。

「着飾っても風呂では丸裸 なら弱さも受け入れあるがまま」

僕も真っ裸なありのままで常にいようと思います!!もし錦糸町に真っ裸な男がいたらお声がけくださいね☆彡

この記事を書いた人

カズマ
  • カズマ ( / )
  • 音楽大好き22歳。フェスやライブによく顔出します。何事も熱く本気で取り組んでいきますので宜しくお願いします。

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