【シャツオーダーのPOINT】オーダーシャツ、オーダースーツのすゝめ②

こんにちわ、人材開発部のやまもとです。
前回「オーダーシャツ、オーダースーツのすゝめ」の続きとなります。

1 オーダーするようになったきっかけ
2 オーダーの何が良いか
3 オーダーする際に注意すること

前回は上記1~3までご紹介させていただきましたので、気になる方は『オーダーシャツ、オーダースーツのすゝめ①』からどうぞ。

サイズ

オーダーする際に最初に行うのが採寸です。これはもうプロにお任せしましょう。ただし、自分の好みはハッキリと伝えましょう。

綿100%の素材の場合、洗濯により約3%縮むと言われていますが、そこはプロがしっかり考慮してくれるので大丈夫です。

私の場合は襟元のボタンが無理なく締まり、腕周りや胸、お腹周りを極力スッキリさせたいことを伝えています。実際のサイズは下記の通りです。

 

◆ベースサイズ:39
◆首:40cm
◆袖幅:13.5cm
◆袖丈(右):84cm
◆袖丈(左):83.5cm ※腕時計をするため
◆胸周り:105cm

生地

分厚い辞書のような物から数百種類?にも及ぶ生地に見るだけでなく、実際に触りながら選ぶことができます。初めてのオーダーでしたら無難な白無地でしょうか。

手頃な価格のものから、かなりお高いものまで、オーダーする際の値段は生地で決まりますので、予算を考えながらじっくり選びましょう。

私の場合は、スーツより光沢感のないジャケットを着用することが多いので、シャツも触り心地が柔らかくて光沢のないものを一番多く持っています。

デニムシャツ、ギンガムチェックなどもオススメです!

オーダーする際のポイント

次に、Yシャツをオーダーする際のポイントとしていることをご紹介します。

まず、そもそも半袖は持っていません。夏でも長袖をまくって着ています。また今回は麻布テーラーの場合ですので、ほかのテーラーでは異なる場合があります。

  • 襟(カラー)

    レギュラーカラー、ホリゾンタルカラー、ボタンダウン、ラウンドカラーなど、いろいろと試してきましたが、現在は「ワイドカラー」の一択です。首元が開きスッキリしてオススメ!
    ちょっと気分を変えたい時には「タブカラー」のループタブのものもいくつか持っています。ノットの部分が持ち上がって立体的に見えるところが好きです!
  • 胸ポケット

    ポケットありのものも試しましたが、現在は「ポケットなし」の一択です。シャツだけになってもスッキリとしますし、よりドレッシーになります!
  • 前立て(フロント)

    なんのこと?と思った方は画像検索してください。表前立てと裏前立てがありますが、これは最初から「裏前立て」の一択です。フロントがスッキリして、よりドレッシーになります!
  • 釦(ボタン)

    別料金のかかる貝釦(貝ボタン、シェルボタン)も試しましたが、Yシャツとしてクリーニングに出すと1回か2回で確実にボタンが割れます。ですので、現在は通常のプラスチックボタンの一択です。
    ちなみに「オープンシャツでお願いします」「カラーシャツでお願いします」と言ってクリーニングに出せば、200~300円高くつきますが、プレス機を使わないのでボタンも割れません。
    もちろん自宅で洗って、自分でアイロンをかける場合も大丈夫です!そこまでやれる方は高級感のある貝ボタンをオススメしますよ!
  • 袖(カフ)

    小丸、角落、カフスなど、いろいろと試してきましたが、現在は「大丸」の一択です。見た目もそうですが腕時計、キーボードなどにも一番引っ掛かりにくくてオススメです!
  • 裾(ヘム)
    形形はラウンドテイルと呼ばれる標準のもの一択です。既製品のものは裾がすごく長いのが多いです。かがんだ時にパンツから裾が出ないのはいいのですが、パンツの中がごわつくのが嫌いでした。
    そのため一度かなり短めにしてみましたが、かがんだり手を上に上げたりすると、すぐに裾が飛び出してくるので、現在は「少し短め」くらいにしています。

以上、Yシャツをオーダーする際のポイントでした。

ご応募を検討中のあなた!0.5mmにこだわれる、違いのわかる男になりましょう!

このシリーズに飽きなければ、次回はスーツをオーダーする際のポイントを書かせていただきたいと思います!

この記事を書いた人

やまもと
  • やまもと ( )
  • 横浜店、埼玉店で店長を経験後、人材開発部/タレントケアチーム/カスタマーサービスの責任者を務めているやまもとです。美味しいものとお酒、夏と海、アウトドアに旅行、仕事も好きですが遊びはもっと大好きです。

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