道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ

御岳山

こんにちは、店舗開発部の飯島です。

初めての「山の日」

平成28年8月11日。初めて「山の日」の祝日。
親子で一泊登山「上高地~涸沢~奥穂高」に行きたかったのですが、

上高地には皇太子ご一家が訪れたり、山の日記念全国大会ほか
多彩なイベントが行われることもあり、凄まじく混んでいるらしく、
結局近場の山(奥多摩)に登ってきました。

御岳山

親子での山登りは、8年位前の富士登山以来です(たぶん)。

今回は日帰り縦走となりましたが、好天に恵まれたため奥多摩の
緑の深い森を楽めました。

コースは約32km、JR青梅線の御嶽駅を8:00ごろスタート
→御岳山→鍋割山→大岳山(山頂で昼食・木々に囲まれていて
視界は無し)→鋸山→鞘口山→御前山→惣岳山→サス沢山→
奥多摩湖→17:30すぎに小河内神社バス停(~奥多摩駅)でゴール。

御岳山周辺は、カップルや山ガール、親子連れなどで大混雑の
渋滞もありましたが、その後の道のりでは空いていて歩きやすかった
ので、休憩も含めて9.5時間のコースタイム。

荷物は日帰りの軽量装備のため疲れた感じも無く、さわやかな汗を
流すことができたハイキングでした。
(翌日、階段を登るときに両膝に痛みを感じましたが…)

かけがえのない親子体験

真夏でも涼しい「上高地~涸沢~奥穂高」ではなく、猛暑の雰囲気が
ある近場の奥多摩散歩縦走のため、「登ってやるぞ!」感もなく、
御嶽駅での大混雑もあって、テンション低めでしたが、親子での
山歩きは、いいものでした。

一歩、一歩。ひと息、ひと息。共にゴールを目指して歩いていきます。

日ごろ、親子で長い時間いっしょに歩くことはないので、9.5時間の
道中では普段話すこと無いようないろんな話もできて(親子会話の
充足度が高すぎ)、「山の日」に親子で山歩きを共にすることで
生まれる様々な共感は、かけがえのない体験にもなりました。

名山のピークハントもいいですが、今回の低山散歩縦走がとても
楽しかったので、今度は国内のロングトレイルコースを歩くことを
楽しみたくなってきました。

パイオニア募集中

大島亮吉

さて、

「道のありがたみを知っているものは、道のないところを
歩いたものだけだ」

という、登山家・大島亮吉(写真:右から2人目)が遺した
言葉があります。

ゼロから物事に取り組んだり、前例のないことに取り組むことは
大変なことではありますが、この業界でも、昨日と一緒のことを
していては未来がありません。

当グループは、自分自身の成長、進化を感じながら、仕事が
できる環境です。

道のありがたみを知り、道のないところを切り拓くパイオニア
精神を持った方 大募集中です。

この記事を書いた人

直人飯島
  • 飯島 直人 ( )
  • 「仕事」も「趣味」も、やりたいことが多すぎる生活を送っていますが、毎日の人生をおもいっきり楽しんでいます。よく働きよく学び、そして、よくよく遊んでいきましょう。

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