【2020年オリンピックyear】年末年始の格闘技イベントを振り返る!!

五反田のKOUTAです!今年もおみくじは大吉(3年連続)!2020年も無事健康で過ごせればと思っています。
今年は待ちに待った「東京オリンピックyear」です。野球、サッカー、バドミントン、水泳etc・・・楽しみな競技がいっぱいです。
観覧チケットは取れておりませんので、最近購入した55インチの有機ELテレビで楽しもうと思っております。

年末から年始にかけての格闘技イベント

年末から年始にかけて格闘技イベントが盛りだくさんでした。年末の『RIZIN』、ボクシング世界戦、年始の『新日本1.4、1.5東京ドーム大会』・・・

『RIZIN』は一番見たかった堀口恭司と朝倉海のカードが、堀口選手の怪我により中止。その影響で、チケットの売り上げ、視聴率ともにイマイチ伸びない結果に。

新日本に関しては、地上波50周年を記念して、史上初の東京ドーム2連戦。2日間で7万人と大盛況で終わり、プロレス人気の復活を確信させる結果となりました。

※ちなみに過去最高の動員数は、1998年4月4日の「アントニオ猪木引退試合」が1日で7万人でした。

ということで、注目の対戦を振り返ってみましょう。

エメリヤーエンコ・ヒョードルVSランペイジ・ジャクソン

『RIZIN』で個人的に興味があったカードでした。40歳の現状でもまだまだやれそうなヒョードルですが、今回が日本での事実上引退試合。引退試合の相手になったのが、『PRIDE』でともに一時代を築いたランペイジ。

両者ともに熱烈なファンが多く、非常に期待の高いカードでしたが、ランペイジのほうが完全にウエイトオバーで、体がまったく仕上がっておらず、ヒョードルのパンチが1発入ったところであっけなく終了。

朝倉未来VSジョン・マカパ

『RIZIN』に参戦して、いまだ無敗の未来が、格闘技の本場アメリカの『UFC』に次ぐ団体『Bellator』で活躍する柔術黒帯のマカパと対戦。

今後、世界でも通用するのか、未来の実力が試される試合でしたが、文句なしの圧勝。柔術黒帯のマカパに一度もテイクダウンを取られることなく、終始スタンドで優勢に進め判定勝ち。あらためて未来の強さが証明された試合でした。

那須川天心VS江幡塁

神童・那須川天心と、日本キックボクシング界の至宝・江幡塁の試合は、那須川天心が1R2分46秒で圧勝。

天心の同じ階級とは思えないパンチとキックの強さに、一方的にボコボコ姿に。正直、かわいそうで見ていられないと感じてしまう試合でした。

朝倉海VSマネル・ケイプ

堀口恭司のケガによる振替カードとして、朝倉海の対戦相手がマネル・ケイプに決まりました。以前戦った時は、判定2対1で海の勝利。

ケイプは以前堀口に敗戦、海は堀口に勝利。海が優勢と思われた一戦ですが、まさかケイプの2RKO勝利。場内は騒然。僕も唖然・・・

今、格闘技界を盛り上げている朝倉兄弟。その弟でYouTuberでもある海目当てで会場に来ているお客様がほとんど。

まさかのKO負けに場内騒然。

ただ今回の試合は、完全に海の若さというか、油断が勝負の分かれ目となりました。

少しムキになり、相手の土俵に入ってしまい一発をもらってしまう結果。セコンドの兄の声もまったく聞かず、完全に作戦ミス。

朝倉海の強さは、セコンドの兄・未来の的確なアドバイスがあってこそだと思っています。

今回はそれを無視してムキになった結果、一発いいのをもらってしまったので、次回は冷静に戦えば確実に勝てると思います。

ただ、これで『RIZIN』バンダム級の勢力図が堀口、ケイプ、海の三つ巴となり、今後はさらに面白くなりそうです。

2020年もいろいろ楽しみな1年になりそうです。

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こうた
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  • 趣味は野球&プロレス・格闘技観戦&麻雀etc…多趣味な元高校球児のアラフォー男です。座右の銘は「七転八起」です。

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