【宝の持ち腐れか？自身の成長か？】こだわることで得られる経験の価値

ども、錦糸町店の五十嵐です！
今月のブログは『こだわり』について書こうと思います。

自分がこだわっているもの

そもそも『拘こだわる』とは、

1. ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥 (こうでい) する
2. 物事に妥協せず、とことん追求する

と、辞書で調べると出てきます。

自分が今こだわっているものとは、これから購入するものに関してです。

■購入予定の商品

• イヤホン
• デスクトップPC
• マットレス
• サーフボード
• 車

皆さんは欲しいものを買うときにこだわる人ですか？

良い商品を購入すれば、その分質の良いサービス(経験)を得ることができますが、一方で金銭的出費は多くなりますよね。。。

自分は基本的にあまり貯金はしない人間です。欲しいものがあると「これ買ったら今月結構厳しいな～」とか、考えながらも購入しちゃいます(笑)

某通販会社・社長さんの言葉

今までそんな生き方をしてきましたが、先日某通販会社の社長さんのインタビューコラムを見ていたら、「あぁ、自分も同じ考えだな～」と、共感した内容があります。

『限界までお金を使ったときに味わえる体験が、明日の自分の成長につながる』

10万円稼いでも1万円しか使わなかったら、自分が想像しうる体験しかできません。でも、10万円入ったその日に10万円全部使ったら、それはいままでにない体験になるじゃないですか。

僕は、その体験が自分の成長の糧になるとずっと信じてます。もっとかっこよく言えば、限界までお金を使うことが明日の自分への投資になる。

まさにコレです！

ちなみに、この社長さんは新入社員が初任給を貰うときに「人と同じものを買わないほうがいいよ」と、おっしゃるそうです。

理由は、初めてのボーナスで、みんなが持ってそうな時計を買ったって何の自慢にもならないし、自分の成長にもつながらない。だったら何を買うか、どう使ったらどうなるかを想像をして使ってみな、ということのようです。

自分も他の人と同じことは好まないですし、普通の人が体験できないことを体験したいと常々思っています。

この業界で働きだしたきっかけは「お金がもっと欲しい」という理由でしたが、その一方である意味、普通の仕事でないところに魅力を感じていたのかも知れません。

仕事でもプライベートでもこだわりは大切

話は戻りますが、現在購入を考えてる商品に関しても「どの商品を買えば、明日の自分の成長につながるのか？」という部分で悩んでいます。

今回の購入予定の商品は、ただ高いものを買えば良いわけではありません。

『イヤホン』『マットレス』『車』
『パソコン』『サーフボード』

上段と下段で分けましたが、ここには大きな違いがあります。使う人間の能力によって得られる経験値が変わる、という点で、上段と下段は異なります。

『イヤホン』『マットレス』『車』は、正直使い方さえ知っていれば誰でも扱えます。良い商品を買えば、その分良い経験を味わうことができると思います。

しかし、『パソコン』『サーフボード』に関しては、使う人間がそのものの性能を引き出せないと、良い経験を味わうことができないのです。要は宝の持ち腐れです。

そして自分は、今の自身の能力にあった商品が、RPGゲームみたいに目に見えて分かればいいのに。。。と思いつつ、店頭やネットで情報収集をしてます。

こだわりは大切です。仕事でもこだわっている人は、仕事のクオリティが高いです。

しかし、こだわり方を間違うと、商品であれば『宝の持ち腐れ』、仕事であれば『無駄な労力』になってしまいます。

ただ、自分はどちらも経験済みですが、このこだわりの失敗というのも、成長につながる経験として生きている、というのも事実です(笑)