【注目のボクサー】年末年始に向け格闘技業界は最高潮の盛り上がり!①

こんにちは!引っ越しが決まり、わくわくが止まらないKOUTAです。

日本のボクシングを牽引する2人

タイトルの通り、空前の格闘技ブームが到来です。ボクシング業界、プロレス業界、格闘技業界・・・

ボクシング業界で今もっとも注目の日本人2人は、

  • 井上尚弥
  • 村田諒太

井上といえば、今もっとも世界で注目されているといっても過言ではないボクサー。現WBA・IBFバンダム級の世界統一王座で、18戦18勝(16KO)無敗のバンダム級の現最強王者。通称「怪物」。

そんな井上も11月7日に、今後のボクシング人生の岐路とも言える一戦を控えております。ノニト・ドネアとの一戦です。WBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)の決勝でフィリピンの国民的英雄と激突します。

  • ノニト・ドネア

元フライ級、スーパーフライ級、バンダム級、スーパーバンダム級、フェザー級の世界5階級制覇王座。アジア人初の主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)のすべての世界王者になった人物。フィリピンでは6階級制覇王者マニー・パッキャオとノニト・ドネアは国民的英雄として讃えられています。

WBSS決勝の行方は?

そんな井上とドネアが、11月7日に「さいたまスーパーアリーナ」で歴史的一戦を行います。

そもそもWBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)とは、真の世界王者を決めるための熱戦が、1年間かけて繰り広げられます。世界中のボクシングファンが1年間ワクワクできる大会です。

このWBSSの賞金総額が、なんと5000万ドルと言われています。日本円にすると約55憶・・・とてつもないお金です。

そんな歴史的1戦はズバリ!井上の2ラウンドTKO勝利!と、予想させていただきます!

村田諒太選手の初防衛戦

もう一人、WBA世界ミドル級王者村田諒太は12月23日に初防衛戦が行われます。村田諒太といえばロンドンオリンピックのボクシングミドル級金メダリストというのは、みなさん周知の通りで、プロ転向後、14戦目にしてWBA世界ミドル級王座奪取に成功。

1度の防衛後、ロブ・ブラントにTKOで敗れ王座陥落し、引退を表明しましたが撤回。ロブ・ブラントとの再戦に見事リベンジを果たし、再びWBA世界ミドル級のチャンピオンへと返り咲きました。

ミドル級といえば、昔から日本人には厳しい階級と言われ、過去に世界王者になった日本人はガチンコファイトクラブで有名な竹原慎二1人のみです。幾度となくチャレンジした日本人はいましたが、ボクシング史上過去に2人しか世界チャンピオンが出てない階級です。
※ちなみにミドル級とは154 – 160ポンド (69.853 – 72.575kg)

今回の対戦相手のスティーブン・バトラーは、28戦26勝24KO(1敗1分)とKO率の高いボクサー。予想的には正直互角の戦いになると思いますが、KO決着必至です。

令和最初のボクシング界の世紀の一戦、今から結果が楽しみです!

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こうた
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  • 趣味は野球&プロレス・格闘技観戦&麻雀etc…多趣味な元高校球児のアラフォー男です。座右の銘は「七転八起」です。

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