【メガネからコンタクトへ】若き日のトラウマを乗り越えて【視界良好】

最近、メガネの度数が合わなくなったので、コンタクトに変えたお話を書こうと思います。
もともとそこそこ目が悪く、兄貴にぶん殴られて片目の視力だけ落ちたことをキッカケにメガネを購入しました。当初はちょこちょこかける程度でしが、就職を機に本格的にメガネを愛用するようになりました。
しかし、実は18歳くらいの時にもコンタクトを作りに行ったことがあったのです。

【挫折した初コンタクト】

最初は事前知識なくコンタクトレンズショップに行きましたが、「病院の診断書が必要になります」と言われてしまいました。病院を紹介され、眼の簡単な検査をしてから「じゃあコンタクトをつけましょうね」と、看護師さん。

しかし、【看護師さんがつける→看護師さんが外す→自分でつける→自分ではずす】、この一連の流れができないと処方箋が出せないとのこと。渋々つけ外しを行うことに・・・これがまぁ地獄でした。

目薬をさしたこともなく、事前知識もない中、大きく見開いた眼に、いきなり近づいてくる看護師さんの指!今まで意識したことはありませんでしたが、第三者の指が眼に迫ってくる恐怖は半端ないです。

もちろん眼は反射的につむってしまいます。しかし強制的に瞼を開かれ、半開の眼に無理やりコンタクトを入れようとするのです。痛いし、まつげに当たってビクッとするし、もう涙がとまらない状況・・・

とりあえず、人の手は怖いので自分でやらせてくださいと訴えましたが、頑なに看護師さんが入れようとします。

看護師さんが入れ替わり立ち替わりで、コンタクトを入れようとしますが、全然慣れず・・・

若い看護師さんは「男性は化粧とかしないからね、みんな最初はこんな感じだよ」とフォローしてくれましたが、年配のベテラン看護師さんには「あ~もう君、無理だわ」と言われる始末。

最終的になんとか入りましたが、今度は取る作業が・・・

入れる時と違い、すんなり取れたと思いましたが・・・急に眼が痛くなり・・・涙が止まらなくなりました。コンタクトの一部が白眼に入ったことが原因でした。まさかこんな結果になるとは・・・

自分でもやらせてもらいましたが、「後日また一緒に練習しようね」と、子供扱いされたので、結局2度と行かず。この件もあってコンタクトから遠ざかっていました。

【再チャレンジ】

つらい初体験から時は流れ・・・友達と遊ぶ時はメガネをつけない生活をしてました。しかし、居酒屋に行った際はメニューがよく見えない、カラオケは間近で歌うしかなく、かなりつらい状況でした。

そこで、なにかトラブルがあった際もソフトコンタクトなら割れる心配がないので、今度はソフトコンタクトにチャレンジしてみました。

男性の看護師が対応してくれましが、自ら入れたいことを話すと、心よく承諾してくれて、一生懸命入れてる横で「そうだ!後少しだ!いけ!」と、応援やアドバイスだけしてくれました。

こちらにすべて任せてくれたので、時間はかかりましたが、無事にコンタクトデビューできました。

【コンタクトに変えてみて】

便利です。つけてることを忘れてしまうぐらいです。激しい運動もできるし、この時期、温度差でレンズが曇ることもありません。ただ、よく取り外すのを忘れて寝ちゃうので、メガネと使い分けてます。

今度はICL(インプランタブルコンタクトレンズ:眼内コンタクトレンズ治療)でもやろうかなと考えていますので、お金を貯めようと思います。

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