【ほぼ日手帳カズンを愛用中】日々の振り返りが自己肯定感を高める!!

オーラ、セニョール!人材開発部のゴンザレスです。
さて、2020年もスタートしてしばらく経ちましたが、みなさん2020年度の手帳はすでに購入されましたでしょうか?
ちょっとネットで調べたところ、手帳が最も売れる季節は11月以降で、年末の12月が販売のピークらしいですよ。

私と手帳との出会い

さて今回は、私がかれこれ10年ほど前から愛用している「ほぼ日手帳」の良さ、そして、私の手帳活用術も一緒にご紹介したいと思います!今まで、手帳を買ってもほとんど「白紙」状態だった方も、この記事さえ読めば、きっと毎日手帳を開きたくなるはずです!

私が手帳を買おうと思ったきっかけは、ある一冊の本。

『7つの習慣』スティーブン・R. コヴィー (著), Stephen R. Covey (原著), ジェームス・J. スキナー (翻訳), 川西茂 (翻訳)

スティーブン・R・コヴィー氏が執筆し、ジェームス・スキナー氏が1996年に日本で出版した書籍です。

この本をきっかけに「フランクリン・プランナー」という手帳を知ることになります。ちなみに「フランクリン・プランナー」は、こちらのクラシックサイズを使っておりました!はっきり言って、デカイ(笑)。ただこのデカさが、いろいろと文字を書き込めるという点ではメリットとなります。

というわけで、人生初の手帳は「フランクリン・プランナー」だったのですが、私がますます手帳にのめり込んでいったのは、こちらの本の影響が大きいですね。


『一冊の手帳で夢は必ずかなう – なりたい自分になるシンプルな方法』熊谷正寿(著)

そう、あのGMOグループの熊谷社長が執筆した本です。学生時代にHPを自分で作っていた時があり、そのレンタルサーバーは、当時はまだGMOという社名ではなく、「インターキュー」という社名だった記憶があります(笑)

当時の私は熊谷社長の大ファン(?)で、この書籍に大いに感化され、ますます手帳にハマっていきました。

実は、熊谷社長も『夢手帳 熊谷式』なる手帳を販売しているのですが、大ファンだったわりには、そのまま「フランクリン・プランナー」を愛用しておりましたが。。。

「ほぼ日手帳」へ乗り換え

さて、そんなこんなで20代前半の頃から愛用していた「フランクリン・プランナー」でしたが、今から10年ほど前からネット上で「ほぼ日手帳」をよく目にするようになりました。

「ほぼ日手帳」の使い方はけっこうみなさん個性的で、それがいろいろと話題になっていたので、私も「ほぼ日手帳」に興味が・・・

そして30代となった時点で、手帳の中ではどちらかというと「硬派」で「意識高い系」だった「フランクリン・プランナー」から、ついに「ほぼ日手帳」に乗り換えたのでした。

乗り換えてわかったのが、どのページもいろいろと利用者のことを考えてるな~という点。自分にとって「ほぼ日手帳(カズン)」には無駄なページがほとんどありません。

私の場合は、マンスリーページは「ルーティン・チェック表」として使い、ウィークリーページは、「読書のアウトプットメモ」、そして、デイリーページは、「日々の振り返り」として活用してます。

マンスリーページ

毎日64個のルーティンを設定しているので、1日ごとに64個の項目に「〇」か「×」を付けています。

64個もルーティンがあるのは、ちょっと変態かもしれませんが、このルーティンが毎日のコンディションを良い状態に整えてくれています。

メンタル、健康(睡眠・食事・運動)、家族、仕事、お金、自己成長、思考、運、合計8個のジャンルごとに8つのルーティンを設定しているので、8×8=64個のルーティン。

もちろん「×」がつく項目もありますが、その「×」が多くついた日は、疲れが溜まっていたり、メンタル的に不調だというサインになるので、自分の波・コンディションを計るには最適です。

ウィークリーページ

このウィークリーページは、自分が読んだ書籍のアウトプットメモとして使っています。

本を読むことでインプットするだけではなく、いかに自分の生活、日々の行動に落とし込むかという視点で読書をしているので、このアウトプットメモから、64個のルーティンも定期的にブラッシュアップしています。

例えば、ある書籍を読んで、実践したいと感じたら、64個のルーティンのいずれかに、組み合わせたり、時には入れ替えたりしています。

そうすることで、ただ本を読んでインプットして終わり、という状態ではなく、日々の生活でアウトプットしていけます。

デイリーページ

このデイリーページは、「日々の振り返り」として活用しています。「日々の振り返り」の項目として、現在は下記の項目を毎日書き込んでいます。

  1. 昨日の小さな成功
    これは文字通り、昨日に達成した、成功したと思えるエピソードを書いています。これによって、自分自身を褒めています(笑)
  2. 本日の行動目標
    これは、自分の目標を達成するために必要な「具体的なアクション」を記入します。私は物忘れが激しく、メモしておかないと忘れるのでまず書きます。
  3. 気付き&感謝
    これは、今自分が感じていること、気付いたこと、あとは、誰かに感謝したことを書いています。感謝の項目については、主に昨日の出来事を思い出しながら、ですかね。
  4. 自分を奮い立たせるメッセージ
    これは、自分のモチベーションを上げたり、自分の気持ちを高めるために、自分自身を励ますようなメッセージを書いています。20代の頃から私が書いていたメッセージで一番多いのは、「大丈夫、絶対に大丈夫」です。いかに私が昔から心配性で不安症なのかが、よくわかりますね(笑)。あとは、ジェームススキナー氏の『100%』という書籍にあるメッセージも好きでよく書いてます。テンションの低い時に読むと、きっと元気になれます。ご興味のある方はぜひ。

手帳は自分自身と向き合うきっかけ

ということで、今回は私が愛用している「ほぼ日手帳(カズン)」の良さ、そして、私の手帳活用術も一緒にご紹介させていただきました。

日々の振り返りを手帳に記すことで、自分自身と向き合うきっかけとなります。そして、その日々の振り返りが「自己肯定感」を少しずつ高めることにもなりますので、ぜひみなさんもお試しください!

追伸

もしあなたが『夢見る乙女グループ』への転職を考えていらっしゃるのなら、下記の記事をぜひご覧ください!

連載記事(その1)
全ては面接から! いかに“逃げないマインド” を作れるか

連載記事(その2)
無為に過ごしたという後悔が、私を人への取り組みに向かわせた

連載記事(その3)
関わる仲間を増やして! 目指すは日本一の風俗グループ

それでは、あなたと面接でお会いできるのを楽しみにしております!
人材開発部のゴンザレスでした!
アディオース!

この記事を書いた人

ゴンザレス
  • ゴンザレス ( )
  • 人材開発部のゴンザレスです。主に男性社員・ドライバー希望の方々との面接を担当しております。まずは、あなたが当グループで実現したい『夢・ゴール』をぜひ聞かせて下さい!

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