『木崎一郎』の風俗ビジネス体験記~~【ゼロ】からの出発~~!!!!

ゼロからの出発

最近駅の階段を登ると動悸がする、錦糸町店 木崎一郎です。

自分がこの業界に入ることになったキッカケや退屈な体験記の
お話をします。

※今回ご紹介する内容は「夢見る乙女グループ」入社前のお話です。

今から約十五年前私はサラリーマンをやっておりまして、以前お世話に
なった知人から「風俗立ち上げたから手伝ってくれない?」と誘われた
のが始まりでした。。。

「面白そうだな」と単純な気持ちでこの業界に入りましたが・・・

ゼロからの出発

全くの素人が立ち上げたもので、右も左もわからず本当にゼロからの
出発でした。。

夜の街

たった2人からのスタート、何でもやりました(笑)二人で毎晩街に
繰り出し、路上で声がけ(昔は法には触れていませんでした)やビラ
を作り路上でのビラ配り・・・

しってましたか!?ビラ配りの縄張り?みたいなのがある事を・・・
自分達は全く知らずおっかない人達におっかけられもしました(笑)

昔ナンパは、ほぼ毎晩していたのでかなりの自信はありました( ̄ー ̄)ニヤリ

が・・・結果一人だけ・・・

しかも1ヶ月間スカウトして・・・

雨の日も風の日も・・・

雪の日も・・・うそです。。(笑)

そして遂に!!”祝”入店です♪

どこの動物園から脱走したのかわからないほどの逸材・・・(´・ω・`)ショボーン
私、心身共に疲労困憊の状況。。(その時の思考回路はどうかしてました)

でも、飛び上がるように嬉しかった記憶があります。

どうにかして、稼がせ残ってもらわなきゃと思い。出来うる限りの
プロデュースを致しました。

大嘘のコメントや・・・
加工の技術が無い為、何度も何度も撮り直しをし、物凄い角度から
のたった1枚の奇跡の写真。。。

入店初日女の子が定着するかどうかの、とってもとっても大事な日です。。。

当然お客様もいません・・・当たり前ですお客様にご案内できる女の子も
いない状況下・・・

もちろん電話も鳴りません。。

9時間勤務でしたが一回も・・・

お金もありませんから待機場所と事務所が一体のたった5畳ほどの
スペースに・・・

話をしている時は、いいのですが9時間も続くわけがありません。。

シーーーーーーーン

となること数知れず・・・

その場の空気に耐え切れなくなり、幾度と無くコンビニに行き
現実逃避する私達ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

(その当時はネットよりも紙媒体が主流で、当時絶大な人気が
ありました風俗雑誌マ◯ゾクに掲載しておりました)

・・・結果お茶(1本もお仕事につかなく無収入のこと)・・・

何とか引き続き来て頂けれるよう・・・死ぬ気で頑張りました(笑)

ご飯を食べにいったりもしました。もちろん自腹で・・・

次回に続く・・・

この記事を書いた人

一郎木崎
  • 木崎 一郎 ( / )
  • お菓子が大好きな40歳木崎一郎と申します。前職も同じ業界におりました。この会社は社員一人ひとりの事をとっても良く考えてくれ、頑張るあなたを必ず評価してくれます。

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